Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ

vol.85「岡崎 尚実の仕事」



★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。
営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。

登場するのは、NewYork DryCut 講師や講習生。ひとりずつスポットを当て、
仕事(実際のカットを1時間)、仕事観を語るトーク(1時間)の構成です。
参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。



vol.85「岡崎 尚実の仕事」
2016年10月6日(木)PM9:00〜PM11:00


27歳、アシスタント。今、スタイリストデビュー目前に立つ。
仙台の[アトリエ パドクワ]は、スタイリスト全員が NewYork DryCut ¥8,000 で毎日忙しいサロン。
そこに肩を並べてスタイリストとして仕事をするには、並大抵ではいかない。
入店後すぐ、まだシャンプーも合格出来ていない時から、NewYork DryCut のベーシック講習を受け、
ほかの美容技術と同時進行で、歩みの遅い自分なりに一歩一歩、
アシスタントの仕事を深めながら、力をつけてきた。

3年目を過ぎると、周りの友達は、スタイリストとしてバリバリ働き、店長に抜擢される強者も出て、
「まだアシスタントしてる」と言うのが、恥ずかしかった頃もある。
美容師同士、技術や仕事に対する熱い気持ちを感じる会話にワクワクし、
スタッフ全員がお客様への思いで動けた一日が楽しい。
つい昨年、自分がスタイリストになる姿が想像できず、不安で心が折れそうになった時、
先輩のひと言で先が見えたら、毎日のアシストも、スタイリストの技術を見る意味も変わってきた。

就職活動のサロン見学で初めて[パドクワ]を訪れた日、
足を踏み入れた瞬間、ピリッとした緊張感があった。それは、真剣にお客様へ向かう美容師達が醸し出す空気。
「ここで働きたい」と思った。
一アシスタントが、日々サロンの現場で直面するリアルな感情と共に、
スタッフやお客様、関わる大人達に背中を押され、
目の前のひとりを、どこまで“きれい”にできるか、挑む。


■会場_HIROO WORKS[入場無料] TEL.03-3440-0909
東京都渋谷区広尾5-3-15-2F ◇地下鉄日比谷線「広尾駅」1番・2番出口から徒歩2分ほど
*ワンドリンク・サービスあり  *ビデオ撮影はお断りしております。写真撮影可
*変更になる場合もございますので、参加ご希望の方は、事前のご連絡・ご確認をお願いいたします。

© WORKS *このブログ内の、写真、文章の無断転載を禁じます


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# by hirooworks | 2016-09-10 14:52 | ★次回予告 | Trackback | Comments(0)

vol.84「小林 恵の仕事」

2016年9月8日(木)PM9:00 〜 PM11:00
vol.84「小林 恵の仕事」



8月6日、“盟友”とも言えるパートナー塩屋明郎 氏と、思いを込めたサロンをオープンした。
[ ONE hair ]。
美容師人生のすべてを NewYork DryCut と共に歩んで来た二人にとって、
大切な場が、またひとつ増えた。

美容師になったばかりの頃は、25年後の自分が、これほどカット技術を追い求めているとは、まったく想像していなかった。
もともと野心や、向上心に突き動かされるタイプではない。
EIJI を筆頭に、進化し続けて行く美容師達が常に周りにいて、お客様、講習生、様々な
人との関わりの中から、一歩先、さらに一歩先を思い描いて進んできた。
アシスタント時代にEIJIを驚かせたきれいなカットは、
今や、ウィッグの毛でもツヤ感、生き生きとした弾力感を表現する技で、飛び抜けている。

どれほどきれいにカット出来ていても、
少しでも相手の気持ちを見落としたり、聞き逃していたり、思い込みが混ざっていたら、
失礼な仕事だと思う。
ヘアースタイルは、お客様の“日常”と共にある。
美容室という特別な空間であっても、お客様も自分も、自然体で向きあい、
毎日の暮しに寄り添いながら、どんな瞬間も、“きれい”でいられるように。
カットを追求する中で感じてきた、様々な“きれい”の力。
ここから、さらに技術力を高め、狙うのは、
その人自身の芯にある“強さ”を引き出す“きれい”さ。

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# by hirooworks | 2016-09-08 16:52 | 小林恵の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.83 「水島ゆかりの仕事」

2016年8月25日(木)PM9:00 〜 PM11:00
vol.83 「水島ゆかりの仕事」



15年前、NYでジョン・サハグにカットしてもらった経験は衝撃だった。
「なりふりかまわず」、そんな印象で、必死に自分にむかい続けるジョンに、
ハサミの動きも自分の髪も忘れ、魂で切られているような感覚になった。
仕上がったショートスタイルは、そこから3年間かっこいいまま伸びていったのも驚きだった。

美容師になって以来35年、あらゆる美容の技術を「出来ない事は、出来るようになりたい」一心で、
福島県南相馬から、日本各地、海外へも勉強に行く。何でも見て経験して、自分の目で選んで続けてきた。
EIJIの仕事に見た、想像すらした事のなかった、髪のきれいさ。
カット後に感じる、軽さ、やわらかさは、「大変な自分の髪」から解放され、自由へと、
ヘアースタイルに背中を押される嬉しさを知った。

10年前の[HIROO WORKS]オープンに、シフトスタイリストとして飛び込むまでは、
自分が都心でお客様に支持されるとは到底思えなかった。
5年前の大震災。地元のあまりにも大きな被害に、この状況下で美容の仕事は必要なのか、
美容師に出来る事は何か、何度も問い直さずにはいられなかった。
サロンワークでの、ちょっとしたやり取りの中で、お客様それぞれの人生を、
力強い生き様を感じる瞬間が増え、一緒に歩んできた思いがより沸き上がる。

今が、美容師として一番楽しい。
若い人にも、重い現実を背負って来られるお客様にも、どんな条件からでも、
すっと背筋を伸ばして立つ、かっこいい女性像をイメージしてみる。
そこから「水島ゆかりの仕事」が始まっていく。

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# by hirooworks | 2016-08-25 17:12 | 水島ゆかりの仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.82 「中来田次郎の仕事」



2016年7月14日(木)PM9:00 〜 PM11:00
vol.82 「中来田次郎の仕事」


お客様がのぞむ、どんな要望も注文も、絶対はずさない。
そこに、さらに先の“きれいさ”をプラスして提供したい。
毛先の動き、流れ、立体感、再現性、伸びた時にもずっと“きれい”が続くように。
¥1万2,000のカットプライスで忙しい中来田次郎のサロンワークは、
全力で“きれい”を追い求めていく。

こうしたい、ああしてみたいから始まるカットは、毎回が初めての試みの連続。
五感をフル回転させる、エキサイティングな時間の始まりだ。
ほとんどの場合を、前髪から切り始める。
前髪数ミリで、顔周りの長さ、ボリュームの位置、デザイン全体が変わってくる。
途中で気になったら直接聞く、いくらでもやり直す覚悟がある。
決してエゴイスティックな仕事はしたくない。お客様がいてこそ美容師は力を発揮できる。
そして、納得できるまでやり切る。

すべての仕事、カラー、パーマ、掃除や片付けにしても、まぁいいか、と思い始めた途端に、
サロンワークはマンネリになる。マンネリは疲れるだけ。
全力でやり切ったところから、課題も反省も、新たな技法も感覚も生まれてくる。

20年以上、EIJIの仕事を見て、「きれいだな」と感じた数々を、実際に自分の手で表現してみる事で、
思うようになった時も出来ない時でも、自分にとっての“きれい”が、より色濃くなってきた。
変化を怖がっていたら、次はない。
想像を越える、まだ知らない“きれい”を見てみたい。


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# by hirooworks | 2016-06-22 19:42 | ★次回予告 | Trackback | Comments(0)

vol.81「田澤浦己の仕事」

2016年6月9日(木)PM9:00 〜 PM11:00
vol.81 「田澤浦己の仕事」




NewYork DryCut に取り組み始めた頃、ひたすらボブをカットしていた。
夢中でイメージを追いかけているうちに、明け方になっていた事が何度もある。
EIJI のティーチインにも、繰り返しボブを課題にして挑んだ。
カットを終えたウィッグを、再び最初から切り直す。
床にはわずかな髪しか落ちていないが、仕上がりは見違える。
1本の髪、1ミリの重要性を実感し、その精度を磨いてきた。
それから20年数年間、毎日の仕事の中で、技術的な発見が尽きる事がない。

「きれいだな」と心動かされると、探究心が沸き上がってくる。
人の手がつくり出した形、楽器や服、バイクのタンク。
自然界にある動きや輝き、風に揺れる木の葉、波紋、生き物の毛並み。
日常目にするあらゆる物の中に、「きれい」を見いだし、ヘアースタイルにリンクさせてみる。
どのような髪の条件であっても、創意工夫で技術を追求し、精度を高めていく。
結果、1万円以上のカットプライスで、地元名古屋でも東京でも忙しい。
50代で、自己最高売上を更新し、紹介のお客様も絶えない。

“いいヘアースタイル”の条件として、自分にとって欠かせないのは、“上質さ”だ。
“きれいな髪”には、さらなるクオリティーがあり、それは限りなく高めていける。
その方自身の魅力を引き上げるデザインはもちろん、
“きれい”のクオリティーを上げる事で、気持ちまでぐっと後押しできる力になる。
田澤流、より上質なボブの、探求が始っている。


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# by hirooworks | 2016-06-09 14:58 | 田澤浦己の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.80 「山本あつ子の仕事」


2016年5月12日(木)PM9:00 〜 PM11:00
vol.80 「山本あつ子の仕事」


NewYork DryCut ロングレイヤーの可能性を分析する

十数年前のイベントで、初めてロングレイヤーのモデル展示をした。
そのスタイルをきっかけに、NewYork DryCut に取り組み始めた受講生は、
当時の自分の技術ではできないと、痛烈に印象に残ったという。
独特の動きを「スネークヘアー」と名付け、今も話題にのぼる。

「NewYork DryCut は、ヘアースタイルで“匂い”まで表現できる」
EIJIのその言葉を初めて耳にした時は、正直よく分からなかった。
20年以上 NewYork DryCut に取り組み、講師として、[HIROO WORKS]のチーフスタイリストとして、
悪戦苦闘を続け、今、思いいたる。

髪は、その人を取り囲む空気。
感情と、そこに連なる動作、ちょっとした仕草や、歩いた時に、
揺れて、動いて、戻って、その人自身の雰囲気を醸し出す。
大事なのは、想像すること。それを表現するには技術力が必要だ。

再び、ロングヘアーを題材に、技術を掘り下げてみる。
時計の振り子のような揺れでは面白くない。
しなるような、髪の動きを想像して、
その人自身の“匂い”を表現する仕事に挑む。

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# by hirooworks | 2016-05-12 18:00 | 山本あつ子の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.79「千葉恭稔の仕事」

vol.79「千葉恭稔の仕事」
2016年4月14日(木)PM9:00 〜 PM11:00


「時代の流れに逆行してる」、と思っていた。
だが、合理的じゃない、手間がかかると、はぶいていく仕事は、薄っぺらになっていく。

仙台の[アトリエ パドクワ]を、佐藤 光一氏と共に立ち上げ、20年。
本格的に学んだメイクで、ヘアーメイクの活動もしながら、
ベースは常にサロンワーク。地元の人気サロンへと築き上げてきた。
6年前から NewYork DryCut を再開し、
2人、3人のアシスタントを専属に、バリバリ仕事をしていたスタイルから、
1日の予約人数を、半分に。
じっくり向き合い、クオリティーを追求する仕事にシフトしている。

プライスを上げて来店されなくなった方への心残りも、
予約が埋まって、お断りしなければならないジレンマも痛いほど感じている。
最近は、アシスタントに任せていたシャンプーやお流しも、自分で行なう機会が増した。
それでも、朝目覚めた瞬間から、今日もカットが出来ると嬉しくなる。

NewYork DryCut は、美容師も、お客様にとっても、想像力がかきたてられる。
いくつになっても、表現する力を高めていける。
30年を越える美容師人生で思い続けてきた願いが、これからも実現できる気がしている。
「ずっとお客様と共に、素敵に年齢を重ねていきたい」


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# by hirooworks | 2016-03-13 17:32 | 千葉 恭稔の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.78「原田せり子の仕事」

2016年3月10日(木)PM9:00 〜 PM11:00
vol.78「原田せり子の仕事」



20代で、最初に NewYorkDryCut に取り組んだ時は、
サロンワークに落とし込めないまま、フェードアウトした。
7年のブランクを経て、再び『ベーシック講習』から出直し、
『Workshop』、『EIJI ティーチイン』、ニューヨークへも行き、昨年メニュー化もした。
今年からは、講師を目指し、講習活動へも飛び込んでいる。

実家は、半世紀続く美容室。
20代は、美容の仕事が楽しいと思えず、他の道もあるのではと、ずっと迷いの中にいた。
技術を覚えるのは好き、器用と言われても来たが、
自称“人見知り”で、自分から一歩踏み込んでいくのが苦手。人と深く関わるよりも、
一人で営業していく方が、性に合うとも思っていた。
30代を迎え、生涯、美容師として生きていく、と腹をくくったら、
やりたい事を思いっきりしてみたくなった。

お客様に伝えた通りの効果が表現できるか、不安は常にある。
毎回、腕まくりするような意気込みでお客様に向かう。
いろいろなスタイリストの仕事を見たい、スタッフと共に前進し続けたい。
「技術は、人からしか学べない」
40代を目前に、ここから思いきり突っ走って行きたい。


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# by hirooworks | 2016-03-10 19:08 | 原田せり子の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.77「後藤 渉の仕事」

2016年2月4日(木)PM9:00 〜 PM11:00
vol.77「後藤 渉の仕事」



22歳。1993年生まれ、[WORKS]の最年少アシスタントの登場です。

働くなら、雑誌で紹介される誰でも知ってる様な有名美容室。そう思っていた美容学校生の頃、
イベントで見たEIJIの仕事を、とにかく「きれい」だと思った。
体験してみたくて、19歳の時に予約を入れ、EIJIにカットしてもらったほどだ。

NewYork DryCut が好きで働き始めると、毎日のサロンワークは、まずはカット以外の事ばかり。
床掃き、お客様へ飲み物をサービスするだけでも、些細な部分まで注意される。
そこまでやるのかと思ったが、やってみると小さなすべてが、サロン全体をつくっているのが見えてくる。
「人を感じる事が大切」、考えた事もなかった視点からのアドバイスは、胸にとめ、自分なりにやってみる。

入店4ヶ月後の『体験講習』から、待望の NewYork DryCut への取り組みが始まるが、
国家試験のカットのようにマニュアルで教えてもらえると思っていたら、まったく違った。
ウィッグ1体、ワンレングスにカットするのに、延べ十数時間かかった。
気が遠くなる思いも、心が折れそうになる事もある。同級生がスタイリストデビューしたと聞けば、一瞬は焦った。

今、サロンワークの中で、悔しいのは、まだ自分ができない施術がある事で、お客様をお待たせしたり、
スタイリストの手を止めてしまった時。ここで自分が出来るようになっていれば、と悔しくなる。
カラーやカット等、技術へのアドバイスは、いくら厳しく言われても落ち込まない。
へこむのは、同じ失敗を繰り返した時。人を怒らせたり、不快にさせてしまったなと感じた時。
嬉しいのは、シャンプーやスパで、お客様に喜んでいただけた時と、
忙しかったり、アクシデントがあっても、みんなが一日中笑顔で終われた日。

身近にいるスタッフ、シフトで来るスタイリスト、講師や他の講習生の姿、それぞれの経験と思い。
先を行く人達から得るものが、美容師として歩む情報のすべて。
そこに、一歩一歩、自分の経験を重ねながら進む。

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# by hirooworks | 2016-02-04 13:32 | 後藤渉の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.76「山崎洋平の仕事」

2016年1月21日(木)PM9:00 〜 PM11:00
vol.76「山崎洋平の仕事」





日本の講師たちによる《ベーシック講習》から育った“第二世代”の講師。
すでにメイン講師として、《WorkShop》を中心に、多くの受講生に向き合っている。
20代からNewYork DryCutに取り組み続け、
夢中で追いかける中で、カット技術の可能性を実感してきた。
伝える立場に立って、より一層、美容師の仕事の可能性を感じる。

意外にも、高校生までは本気でプロレスラーになりたいと思っていた。
洗練された技の応酬よりも、
泥臭いまでの熱さでぶつかっていく昭和のプロレスがたまらなく好きだ。
個性豊かなレスラーたちが、それぞれの持ち味で、技を磨き、
体を張って全力で、見る人を喜ばせ、熱くさせてくれる。
メインイベンターはもちろん、新人レスラーが、厳しいトレーニングと試合経験を積み、
たくましく成長していく姿も、応援していて胸が熱くなる。

2015年の秋、サロン全体でカットメニューを NewYork DryCut 一本に絞った。
アシスタントを含めたスタッフ全員で NewYork DryCut に取り組んでいる。
「NewYork DryCut は、人を思える技術」
いつも全力で、もてる技術のすべてを使って応えていく。
どんな時も、そういう仕事をしていきたい。

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# by hirooworks | 2016-01-21 13:33 | 山崎洋平の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.75「原田 望の仕事」

vol.75「原田 望の仕事」
2015年12月10日(木)PM9:00 〜 PM11:00



人が成長していく姿を見ると嬉しい。
自分が出来る事、気づく事が増えると、伝えられる事は増していく。
一日の仕事を振り返る時に思う。どこまでの思いの数と深さで向かえただろうか。

28歳で美容師の道を歩み始め、NewYork DryCut も、
他のスタリスト達の仕事もほとんど知らないまま
[HIROO WORKS]のオープニングスタッフとして、
30代でアシスタントから再スタートを切った。
そこから10年。¥8,000のカットプライスで支持されるハードルの高さ、
知らなかった技術の壁、人の壁に幾度もぶつかり、何度も折れそうになりながらも
サロンワークも、講師活動も続けてきた。

3年前、新しくオープンしたサロン[WORKS Azabu-juban]を任され、
スタイリストは自分ひとり。
とにかく必死で目の前のお客様に向かいながら、
一軒のサロンを任される店長としては、それだけでは足りない数々も痛感した。
想像する事を忘れると、慣れた仕事になってしまう。
意識していないと通り過ぎてしまう事も沢山ある。

NewYork DryCut は、美容師がこだわるほど、先が見えてくる仕事だと思う。
もっときれいに、もっと探せる。
思いひとつで、世界は広がっていく。

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# by hirooworks | 2015-12-10 15:32 | 原田 望の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.74「本木 亜由美の仕事」

vol.74「本木 亜由美の仕事」
2015年11月12日(木)PM9:00 〜 PM11:00


この4月から、カット料金¥8,000、NewYork DryCut1本のメニューで営業している。
「美容師が上手くなれば、お客様は必ず来る」、
繰り返し耳にしてきたEIJIの言葉に、
腹を決めてスタートを切った今、自信をもって同感できる。

20代後半で、埼玉・越谷の[CRADLE]を引き継ぎ8年。
想像以上に様々な問題が続発する初めてのサロン経営、店を守る事に精一杯の年月が続いた。
前オーナーのすすめで取り組んでいたNewYork DryCut は、メニュー化はしていたものの、
「お客様にカットメニューを選んでもらう」というスタンスのままだった。
せっかくお試しいただいた方に、「前のカットでいいわ」と言われてしまった経験は、
技術力不足と分かっていてもトラウマになった。
自分の髪は、講師の店へ行き、NewYork DryCutでカットしてもらっていても、
既存のお客様へは、なかなかおすすめできない。
新規のお客様に、と思っていても、頻繁には訪れないジレンマ、
言葉にした通りの効果を表現できないのでは…、という怖さ、
後から始めた人達が、どんどん先へ行ってしまう焦り、
すべて通ってきた。

どんな時も続けてきて、一歩一歩しか上手くなれないと分かっている。
それでも、歩みを速める事は出来ると思う。
今、不安はない。昨日より今日、もっと“上手くなれる道のり”を
思いっきり突き進んでみる。

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# by hirooworks | 2015-11-13 15:34 | 本木亜由美の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.73「佐藤 悌二の仕事」

vol.73「佐藤 悌二の仕事」
2015年10月8日(木)PM9:00 〜 PM11:00


ほんの数年前まで、自分のカット料金を、¥8,000にするなんて考えもしなかった。
いつでも美容師同士で惜しみなく技術を伝え合っている事の凄さ、続けていく大事さ、
自分自身が、人とここまで関る事になるとは、思わなかった。

大阪・心斎橋に[サトウキカク]をオープンして12年。現在、関西での講師活動にも参加している。
19歳でスタイリストになって以来、大型店、美容師ブーム時代の有名店、
フリーランスを経て自分のサロンをもち、様々な経験も積んできた。
「それなりに仕上げる事はできる、でもカットの基礎がない」。
7年前、ネット検索で見つけたNewYork DryCut 講習へ。半信半疑のスタートだったが、
次々と「知りたい」気持ちが沸き上がり、のめり込んでいた。

今年は、大阪でのセミナー、体験講習でのデモと、チャンスがあると、積極的に人前へ出ている。
もともと緊張しがちで、技術力に自信があるわけじゃない。どう見られているか、
どう思われるかにとらわれると何も出来ない。
“もっときれいにしたい”、そこだけを追いかけるから、自分も前へ出ていける。
これまでにないほどの、“きれいにしよう”という気持ちが、今、動き出している。


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# by hirooworks | 2015-10-08 18:43 | 佐藤悌二の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.72「森本泰広の仕事」

vol.72「森本泰広の仕事」
2015年9月10日(木)PM9:00 〜 PM11:00


NewYork DryCut 歴、20年。
¥8,000のカット料金でスタートした大阪・南船場の[reju hairs]、
現在、カット¥1万2,000〜で毎日忙しい。全国各地でのNewYork DryCut のイベントでは、
オープンステージで、黒山の人だかりになる光景も恒例になっている。

もともと、人前に出るのは苦手。[HIROO WORKS]のオープン時から続けている、
東京でのサロンワークでも、毎回が、緊張の連続だ。
それでも、一歩ずつ踏み出し、行動していく中で、今、新たな感覚が広がっていくのを実感している。
今回、初めて、自ら名乗りを上げ、ステージに立つ。

経験を重ねるほどに、お客様からの期待値は高まり、自分自身の満足のハードルも上がっていく。
“失敗しないように”と気持ちが動くだけで、満足できない仕事につながる。
どんな時でも、目の前のお客様の“今”を感じ、ゼロから、自由にイメージしていく仕事、
そこにはおのずと技術的な挑戦が生まれ、喜べた経験の数々が、挑戦する勇気を後押ししてくれる。
奮い立つ、森本流の“攻めの仕事”が始まる。

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# by hirooworks | 2015-09-10 16:24 | 森本泰広の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.71「塩屋 明郎の仕事」

vol.71「塩屋 明郎の仕事」
2015年8月27日(木)PM9:00 〜 PM11:00



やってみたいと思ったら動ける、動くほど元気になれる。

この春、30年近い美容師人生で初めて、ほぼ1ヶ月間仕事を休んだ。
ちょっとした不調から、心臓の異変が見つかり、検査するほど明らかになっていく深刻な状態。
7時間に渡る開胸手術、自宅でのリハビリ生活。
サロンワーク、講師活動からも一時離れ、思いがけなく出来た時間に、
ゆっくり考えを整理してみようと思ったが、まったくダメだった。
少しずつでも動き出してみて、はじめて欲も希望も沸き上がってくる。
完全復帰した今、あらためて、毎日カットが出来る嬉しさと共に、
「これから、もっと上手くなれる、もっと行ける」、そう思えてならない。

「何でも出来る!」。25歳でEIJIの仕事を見て直感した、
自由に開けていく“NewYork DryCut 観”は、ずっと変わらない。
人の手で大事につくり出される仕事が好きで、そこに“きれい”さを感じ開拓し続けている。

マンスリーライブは、初回から70回連続参加の皆勤賞。
5年前には、自ら手を挙げて初めてステージに立ち、極度の緊張とその先で得るものを体感した。
見る側としては、すべての人の仕事から、刺激と発見を楽しんできた。
2年半ぶり、3度目となる今回、新たな思いを胸に、
再び、自ら手を挙げている。

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# by hirooworks | 2015-08-27 17:35 | 塩屋明郎の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.70「石坂杏里の仕事」

vol.70「石坂杏里の仕事」
2015年7月9日(木)PM9:00 〜 PM11:00



30代を前にして、美容師としての、先が見えなくなっていた。

周りのスタッフも驚く美容歴1年、21歳でのスタイリストデビュー。
千葉県内の住宅地に建つ美容室。「お客様の求める事はすべてかなえたい」と、
研究してきた無駄なく・早いカットで、売上を伸ばし、日に20名以上の指名客をカットしていた。
“忙しい美容師”になったのに、数年で、虚しさを感じ始めた。
流れるように過ぎていく毎日。売上の限界。忙しい=上手いと思っていた自分のカットが、
いいのか・悪いのか、分からなくなっていった。

2013年10月、誘われるままに行った舞浜でのNewYork DryCut のイベントで、
衝撃が走った。「求めていたものを見つけた!」。すぐに12月からのベーシック講習を申し込み、
まだ1回目を終えただけの翌月から、カット料金¥6,000、
すべての顧客をドライカットに変えてしまう。スタッフ達が唖然とする中、とにかく必死。

現在も、『Workshop』を受講中で、この4月からは、カット¥9,000を打ち出している。
これまでのように予約の電話が鳴らないと、たまらなく怖くなる。
それでもドライカット1本でいく、覚悟は揺るがない。
ずっと担当していたお客様が、他の美容室へ入っていく瞬間も目撃した。
目の前の“きれい”に集中する。真っ向勝負しかない。
成長し続けたい。リアルタイムで、汗をかいてもがきながら、
今、ここから先に、希望を見ている。

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# by hirooworks | 2015-07-09 23:43 | 石坂杏里の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.69「清水 勇の仕事」

vol.69「清水 勇の仕事」
2015年6月11日(木)PM9:00 〜 PM11:00



毎朝、2階にある美容室の入口へ続く、ビルの外階段まで雑巾がけをする。
道路へ打ち水をし、朝一番のお客様を迎える。
階段を拭いていると、様々な事が思い起こされる。
この階段を下りる時、本当に喜んでもらえた方も、満足していただけなかった方もいただろう。
「よし、今日はいい仕事をしよう」、美容師・清水 勇の一日が始まる。

都内の有名サロンの店長を経て、20代で茨城・取手に自分の店を出し、
まったく縁のなかった土地で、当初は、足にマメが出来るほどポスティングにも歩いた。
数々の美容技術を学び、実践の中で編み出した独自のカットは、すぐに評判を呼ぶ。
カット料金3,800円でスタートし、30代で8,000円まで上げても行列ができ、支店も出した。
信念をもって積み上げてきた技術、だが1万円のプライスは無理だと、肌で感じていた。
40代になり、初めて目の前で見たEIJIの仕事。
すべてに衝撃を受けるが、十分に忙しい自分のサロンワークに落し込める気がせず、手が出せない。
イベントやセミナーを見続け、 NewYork DryCut に取り組み始めるまでに、7年かかった。

現在、60代。カット料金1万2,000円〜1万6,000円で予約が埋まる。
今も、思い描いたボブを表現したいとウィッグに向かう。撮影に挑み、体を鍛える事も欠かさない。
美容歴42年、きれいな髪に、きれいな仕事に、心を動かされてきた。
生涯、美容師であり続ける。

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# by hirooworks | 2015-06-11 23:30 | 清水勇の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.68「分部 直の仕事」

vol.68「分部 直の仕事」
2015年5月14日(木)PM9:00 〜 PM11:00


念願のスタイリストデビューから1年も経たずに、
指名も、リピートも、紹介もあり、顧客がどんどん増えていくほど、
逆に「もやもやとした気持ち」も募っていった。

大学卒業後、一度は不動産業界に就職するが、本当にやりたい仕事をしようと美容師の道へ。
“本気で全力”の姿勢に惹かれ、アシスタント時代から、NewYork DryCut にも取り組んできた。
目の前の人に喜んでもらえる仕事に、ひとつひとつ確実に見える世界が広がっていく毎日に、熱中していった。

いざスタイリストになると、
売れる美容師になりたい、どうしたらお客様がつくか、早く売上を伸ばしたい。
通常のカットとNewYork DryCut の2本立てのメニューの中で、
忙しくなるほど、失客する不安や、誰よりもいい仕事をしたいと比べていく焦り、
“全力”の手前でブレーキをかけているような感覚、
「もやもや感」が増していた。

スタイリスト歴1年半、今、NewYork DryCut1本で勝負していこうと決意した。
この先、課題は沢山あっても、それ以上の可能性を感じている。
どれだけ、いい仕事をするかしかない。
やるからには“一流”を目指したい。

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# by hirooworks | 2015-05-14 14:48 | 分部直の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.67「名畑友梨の仕事」

vol.67「名畑友梨の仕事」
2015年4月9日(木)pm9:00〜pm11:00


コンプレックスだった自分のクセ毛が好きになれたのをきっかけに
高校生の時から、「NewYork DryCutの美容師」を志した。
カットが好きで、何より人に喜んでもらう事が好き。持ち前の親切心を発揮して
アシスタント時代、多くのお客様から信頼され、親しみをもたれてきた。

スタイリストデビューから、ちょうど1年。
[WORKS]でベテラン達と肩を並べ、カット料金¥8,000。同じ土俵に上がって初めて
想像以上の現実を突きつけられ、格闘している。

カットしたお客様からの声、まとまらない…、スタイリングしづらい…、
1人2人と続くと、“怖さ”が先に来るようになった。
反応が気になって、消極的な仕事をすると、残るのは後悔。
ほんの少しでも諦めた仕事に、自分自身が傷ついた。
立ち止まり、振り返って思う。ひとつひとつ、やってみる。
「出来ない」理由を探すのを止めて、やれる事を増やしていく。

今、お客様を前にすると、
耳にしてきた先輩スタイリスト達の言葉の数々が、あらためてよみがえる。
周りのアシスタントやスタッフが居て、思いきり出来る。
ひとりのお客様を思い続け、すべてを出しきる仕事をしたい。

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# by hirooworks | 2015-03-13 16:01 | 名畑友梨の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol66「畠山玲子の仕事」


vol.66「畠山玲子の仕事」
2015年3月12日(木)PM9:00 〜 PM11:00


美容師でありながら、美容師を信用していなかった。
剛毛でかなりの毛量の自分の髪は、削いで少なくするしかない。
誰がやっても同じようなものだと。

秋田の美容学校を卒業後、新宿区の美容室に入社以来、ずっと同じサロンに勤めている。
25年以上、人生を共に歩んでいる様なお客様が沢山いて、
毎日の仕事そのものが楽しくて、辞める理由が見つからなかった。
オーナー、スタッフと共に、経験と年齢を重ねてきた、3年前、
サロン全体に、何とも言えない“閉塞感”が蔓延した。
「変えないと、何かを」。
パーマ液、カラー剤、取引ディーラーまで新たにし出口を探した。
その頃、マンスリーライブを見た。

3回続けて見てもさっぱり分からず、ベーシック講習を受けてみる。
講習では、美容師人生初の「出来ない」事態に、すぐに辞めたくなった。一緒に始めた後輩の
リズミカルなテーパーを目にすると悔しくて奮い立つ。コツさえ掴めればと再びウィッグに向かう。
講師やEIJIがカットした自分の髪の変化に興奮し、お客様にどんどん話すほど期待が高まり、
実践して、喜んでいただける嬉しさと、課題が次々と見つかる。

これから先も、生涯美容師を続けたい。カットプライスを上げても、
正々堂々と料金をいただける仕事、求め続けられる仕事をしていきたい。
今まで以上に、お客様に楽しんでもらえる気がしてならない。

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# by hirooworks | 2015-02-15 21:22 | 畠山玲子の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.65「増田祐太の仕事」

vol.65「増田祐太の仕事」
2015年2月12日(木)PM9:00 〜 PM11:00


ちょうど1年前の2月には、ベーシック講習の1回目を受講していた。
NewYork DryCut 歴1年、29歳の若きオーナースタイリストの登場です。

アシスタント時代、喜んでもらいたい一心の全力シャンプーで指名を集め、
徹底的に練習もする、休みも勉強に行く、3年のカリキュラムは1年半で修了してしまった。
それでも一度は美容の仕事から離れたくなって、故郷・長崎へ逃げるような気持ちで帰った事もある。
再始動を、初めての地『東京』と決め上京、お客様ゼロから大型店の店長を任されるまでに。
26歳の若さで、さらに都心に出て、自らのサロンをオープンしている。

「やってみたい」から始まり、期限付きで目標を立て、後はがむしゃら。
振り返ると、ほとんどの目標を達成してきた。
支持してくださるお客様から、満足感・期待感を感じるほどに、
応えきれていない気持ちも残る。勉強を続け、海外まで行きもした。
自分の仕事にマンネリを感じてしまうのは、技術力の足りなさではないか。

初めて自分の髪をNewYork DryCutでカットしてもらった時に思った、
この技術で、大事な人をカットしてあげたい。
まず母親の顔が浮かんだ。お客様にもっと喜んでもらえる! と嬉しくなった。
講習では、まったく気づかなかったポイントを、次々と講師に指摘される、
ほんの1mm、2mmの違いで、目の前でフォルムが変わっていく。
カット技術の深さと広がり、まだ見えていない世界がある事に、今、興奮している。


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# by hirooworks | 2015-02-13 19:55 | 増田祐太の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.64「坂野 渉」の仕事

vol.64「坂野 渉」の仕事
2015年1月22日(木)PM9:00 〜 PM11:00



ほんの数年前まで、人前で技術を見せるのは怖かった。

ベーシック講習の立ち上げから携わる講師の中でも、理論派。より分かりやすい「伝え方」を考えてきた。
20年のNewYork DryCut 歴を振り返ると、自分自身、研究会やティーチインへ、
行けば何か教えてもらえるというスタンスから始まっていた。
「受け身だと上手くならない、長い間そこに気づかずにきた」

数年前、イベントをきっかけに、ボブスタイルに取り組んだ。
ハンドドライだけで再現できる、プルンっと弾力のあるボブをイメージして、何度もカットし、
他の講師の意見を参考に、また切り直し、徹底的にひとつのイメージを仕上げた。
その後、ほぼ1年単位で、自分で決めた“課題スタイル”に取り組んでいる。
自由に動くショート、シェイプと動きのあるロング、360度立体的なボブ。
それぞれのスタイルの共通項を発見するほど、もっと知りたくなる。

「思いがあったら切れる」。“思い”の発端は、周り人の仕事からもらえる。
きれいだなと感じる。それを自分の手で表現してみる。
再来店されたお客様の髪から具体的な課題が見つかり、あらためて人の仕事からヒントを探す。
少しでも違う方法を目にしたら、すぐに試す。
自分になかった発想にふれると、出来そうな気がして楽しい。
「まだ知らない髪の可能性と、それを、誰でもカット出来る伝え方」が、
あるはず、と思えてならない。

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# by hirooworks | 2015-01-22 15:35 | 坂野 渉の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.63「井口 淳介の仕事」

vol.63「井口 淳介の仕事」
2014年12月11日(木)PM9:00 〜 PM11:00


とにかくカットが出来るようになりたかった。

最初に就職した大阪の美容室での、NewYork DryCut 講習受講の機会、
入店半年のアシスタントだったが、迷わず手を挙げた。
他のカット技術を知らないためか「難しい」とも思わない。ベーシック講習の1回目を終え、
宿題のウィッグに取り組んだ時点で、感覚的につかめた気がして、後は「出来てる」気持ちで突き進んだ。
22歳の若さでスタイリストとしてお客様を担当し始めると、次々と壁にぶつかる。
先輩スタイリストの倍のカット料金。出来てるはずなのに、思うように喜んでもらえない経験。
日本各地の講師たちの仕事を目にする度に、雲の上の人たち、遥か遠くに見える。

もっと上手くなりたい、25歳で東京へ。WORKSでアシスタントからの再スタートを決意する。
ひとつずつ進んで行くことを、自分に言い聞かせ、
カット中に意識する項目を箇条書きにしてワゴンに貼りもした。
ひとつ意識して、ひとつ忘れを繰り返しながらも、体に染み込んでいく実感がある。

今、東京へ来て出会った沢山のお客様、一緒に働くスタッフ、全国の講習生からの期待も感じる。
これからの世代へ、自分の仕事が受け継がれていく責任も感じている。
33歳、講師として、一スタイリストとして、店長として、「上手くなって当たり前」。
汗をかいて必死でやってる方が、おもしろい。


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# by hirooworks | 2014-12-15 15:33 | 井口淳介の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.62「小林 恵の仕事」

vol.62「小林 恵の仕事」
2014年11月13日(木)PM9:00 〜 PM11:00



すべての人に、はじまりの瞬間がある。

ベテラン講師として、全国各地で伝え続けている。
現在のNewYork DryCut講習をつくりあげてきたメンバーのひとりで、
美容師人生とほぼ同じ年月を、NewYork DryCutと共に歩んできた。

実は学生の頃から、人前に立つのは苦手。
発言せずに済むように、目をそらしているタイプだった。
今、講習の場で徹しているのは、「見逃さない」こと。
ひとりひとり、どうしたらはじまるか、何が見えたら次へ行けるか。
講習生の生々しい姿に触発され、思わず前のめりになって、言葉があふれてくる。
技術を通して、人と深く関わり、その先に達成感がある。
教える技術そのものが、NewYork DryCutへつながっていく。

アシスタント時代、練習でカットしたウィッグは、“きれいさ”でEIJIを驚かせた。
「きれい」と感じるままに追いかけたシンプルなカットは、自分にとっての原点でもある。
年齢を重ねると共に、時にその感覚を見失い、逆にとらわれ過ぎて迷った事もあった。
20年の経験を経て、1回1回の仕事を、今の自分の目で判断してみる。自分で答えを出していく。
新たにシンプルになっていくのを感じはじめている。

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# by hirooworks | 2014-11-13 21:38 | 小林恵の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.61「佐藤光一の仕事」

vol.61「佐藤光一の仕事」
2014年10月16日(木)PM9:00 〜 PM11:00



来年20周年を迎える仙台の[アトリエ パドクワ]は、
この数年で、東北を代表するNewYork DryCutサロンへと成長し始めている。
初めてEIJIの仕事を見た20年以上前から、なかなかサロンで活かせない年月も、
ひとり粘り強く続けてきた。東京へNYへ関西へ動き、
各地で出会う人の仕事の中に、いつも可能性を感じていた。

[HIROO WORKS]オープンと同時に、「毎月行く」と決め、
仙台のサロンが被災した翌月も、現在まで8年間、有言実行し続けている。
続ける中で、自分を取り巻く状況は変わっていっても、
お客様を目の前にしたら、そんな事も一切関係なくなる。
オーナーでも、トップスタイリストでもなく、一緒に店をつくっていこう、
がむしゃらに仕事に向かうと、初心に還る。
今も仙台に戻るたび、新鮮な目で自分のサロンを感じられる。

イベントには毎回スタッフ全員で参加する、NYにも行く。
「きっかけをもらったら、そこから先、切り拓いて行くのは自分の力」
教わった事、経験した事を、次の世代へもつないで行きたい。


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■HIROO WORKS    http://newyorkdrycut.com/test/index.html
■NewYork DryCut   http://www.works-nydc.com
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# by hirooworks | 2014-09-25 17:14 | 佐藤光一の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.60「田澤浦己の仕事」

vol.60「田澤浦己の仕事」
2014年9月18日(木)PM9:00 〜 PM11:00



NewYork DryCutに出会った20年前。
ヘアースタイルの衝撃もさることながら、語られる言葉にも強烈に惹かれた。
「カットには内面が現れる」「ゼロに還る」「カットに教えてもらう」
すでに忙しい美容師として経験を積んでいたが、思いも寄らない言葉に直面して、
「どういう事なのか知りたい」、追いかけずにはいられなかった。

持ち前の探究心は、技術にのめり込むほどに活かされた。
シェイプ、質感、動き、きれいさ、各地のステージで見せるスタイルの数々には定評がある。
サロンでは¥1万以上のカット料金で、名古屋でも東京でも、常に忙しい。
オーナーとして、スタッフ教育に悩み、
スタイリストとして、こんな仕事をしていてはダメだと何度も切り返し、
長い年月続ける間に、スランプから早く脱出する方法も見えてきた。
その時々、最初に聞いた強烈な言葉は、実感に変わっていった。

今年8月、松本市での『EIJI Live』では、4ヶ月前から松本へ通い、
初めてステージを経験する地元のスタイリスト達を一緒にサポートし続けた。
「いい仕事をして欲しい」、人への思いが強まった時、
終えてみると、想像以上の、自己最高の記憶に残るイベントになった。
“新境地”、それは「形で表現できて初めて言える」。
まだまだ、これから切り拓いてみたい世界がある。

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# by hirooworks | 2014-08-30 19:50 | 田澤浦己の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.59「YOSHITOの仕事」

vol.59「YOSHITOの仕事」
2014年8月28日(木)PM9:00 〜 PM11:00


美容師という仕事から、美容師という生き方へ

昨年4月、埼玉にある自分の美容室で、
YOSHITOのカット=NewYork DryCut ¥8,000〜¥1万 のみと定めた。
ベーシック講習を終えて2年。いいと思って勉強を続けているのに、
お客様に出し惜しみしたくない。
単なる労働に対しての対価でなく、自分がいいと思える提案をし、
結果に喜んでもらい料金をいただく仕事がしたい。
掲げたプライスのプレッシャーが、モチベーションを上げてくれる。

2、3ヶ月すると、不安に襲われた。
何人もかけ持ちし忙しくしていた日常からの変化、
サロン経営、スタッフのこと、来店しないお客様のこと。
まだ上手くないのに…、高いと思わせてしまったか…、早まったかも…、考えるほど怖くなる。
戻すつもりはなかった。追い込まれ、行き着いたのは、
来てくださった方を、ひとりひとり大事にしていくしかない。必死だった。
半年過ぎると、再来店の予約が増えてきた。嬉しくて、“もっと”と無我夢中になった。

今、朝から夜まで、毎日がたまらなくおもしろい。
「向かう姿勢ひとつで人生が変わる」、
リアルな体験のまっただ中にいる。


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# by hirooworks | 2014-07-24 16:24 | YOSHITOの仕事 | Trackback | Comments(1)

vol.58「金田弘子の仕事」

vol.58「金田弘子の仕事」
2014年7月10日(木)PM9:00 〜 PM11:00


美容の仕事が大好き、お客様が大好き。
髪にふれる毎日が楽しくて、技術でつまづいた経験も、お客様が来ないと悩んだこともなかった。
メイクも専門的に学び、ヘアーメイクアーティストへの道を思い描いた事もあるが、
あらゆる人と相対する、サロンワークの醍醐味に勝るものはない。

仙台の『アトリエ パドクワ』では16年目、チーフスタイリストとして毎日忙しい。
10年前、 NewYork DryCutの 体験講習で、あまりの「出来なさ」と
一緒に参加したアシスタントが、よりきれいにカットしているのを見て、
「自分にはむいてない」と挫折感さえ味わった。営業に落とし込む想像もつかなかった。

周りに背中を押されながら、「修行」のつもりでNewYork DryCutを続けてきた。
最初にメニュー化した5年前には、それまでのカットと並行していくことを選んだ。
使い分けていくのが、すべてのお客様を大事にする方法だと思っていた。

今年3月、カットのメニューを、7月からNewYork DryCut1本に絞ると決めた。

長年担当してきたお客様も、自分の手で、新たな変化していく姿を通して、
NewYork DryCut の捉え方は、まったく別のものに変わってきた。
ひとりひとりのお客様へ、髪への効果、美容師としての自分の思い、
今思うすべてを、ありのままに伝え始めている。

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■HIROO WORKS    http://newyorkdrycut.com/test/index.html
■NewYork DryCut   http://www.works-nydc.com
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# by hirooworks | 2014-07-10 19:02 | 金田弘子の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.57「吉川智美の仕事」

2014年6月12日(木)PM9:00 〜 PM11:00
vol.57「吉川智美の仕事」


北陸・福井にも、熱い思いでNewYork DryCutに取り組む美容師がいる。
7名の女性スタッフを抱えるオーナースタイリストで、2歳の子の母、
毎月、片道2時間以上かけて大阪へ通い、講習のアシスタントも務める。

福井市の住宅街に建てた美容室、29歳でオープンし、バリバリに忙しい中、
3年もすると、「行き詰まり感」でいっぱいになった。
いつの間にか、利益追求でお客様を回しているような感覚、
共に働いていたスタッフからの、続けて行けないという宣告、
お客様にいくら喜んでもらっていても、自分のカット技術に感じる限界…。
売上を上げていた店を閉め、初めての東京へ1年間、修行のつもりで出てみた。

最初から熱く美容師をこころざしたわけではなかった。
短大時代に、花嫁着付のモデルを頼まれた美容室の先生に誘われるまま、アルバイトから始めた。
勉強会での体育会系のノリにはついて行けず、美容用語も何ひとつ分からない。
分からないことを、「分かりたい」思いで、練習してきた。

今も、きれいなヘアースタイルを見ると、どうしたら出来るのか分かりたい。
スタッフも巻き込みながら、大阪へ、東京へ、NYへ、動き続ける。
すべては「人からしか学べない」。
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# by HIROOWORKS | 2014-06-12 14:57 | 吉川智美の仕事 | Trackback | Comments(0)

vol.56「水島ゆかりの仕事」

2014年5月8日(木)PM9:00 〜 PM11:00
vol.56「水島ゆかりの仕事」




10年後、60歳を過ぎたヘアースタイリスト水島ゆかりの姿を想像した時、
ハサミ1本で、世界中のどこでも仕事が出来るような、広がりを感じる。

南相馬市の同じ美容室で30年以上スタッフとして働き続けている。
技術力の高さとバイタリティーに富んだオーナーの影で、
思うようにお客様が増えない時代も経験してきた。
忙しくなるほどに、痛感するのは技術力の大切さ。
仙台へ、東京へ、大阪へ、海外へ、勉強のためなら、ひとりでどこへでも動く。
震災の翌日には、避難所へ駆けつけて炊き出しのおにぎりを握り、
原発事故で、市の半分以上が避難区域になった直後でも
NewYork DryCut ¥8,000〜のプライスはそのまま、営業を再開。
2ヶ月後には、東京でのサロンワークも再開し、1年後にはNYへも行った。
チーフスタイリストとして、50歳を越えてなお、自己最高の売上記録を更新し続けている。

本に囲まれて育った子供の頃から、さまざまなジャンルの
人がつくり出したものへ興味をかき立てられてきた。
つくり手の思いを感じるもの、泥臭くても生き様を感じるもの
その感性は美容師の仕事にもつながり、自分の技術で限りなく表現できる。

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# by hirooworks | 2014-04-12 20:45 | 水島ゆかりの仕事 | Trackback | Comments(0)