Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ

vol.87「須田祐司の仕事」

★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。
営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。

登場するのは、NewYork DryCut 講師や講習生。ひとりずつスポットを当て、
仕事(実際のカットを1時間)、仕事観を語るトーク(1時間)の構成です。
参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。


vol.87「須田祐司の仕事」
2016年12月8日(木)PM9:00〜PM11:00


35歳、アシスタント。
30過ぎから、美容業界へ飛び込んだのは、NewYorkDryCut があったからだ。

前職は、ビルのガラスクリーニング。
「きれいになっていく過程がおもしろくて」20代はガラス磨きの仕事と、スケボーにのめり込む日々だった。
窓ガラスをいかに速く、きれいに拭き上げるか、プロの技を競い合う、「日本ガラスクリーニング選手権大会」に、
3度目の挑戦で、“日本一”に輝いた記録を持つ。
最初の大会は、地区予選を通過したものの、全国大会で惨敗。現実を知って火が点いた。
一切の無駄を省いた動き、道具の細部まで研究し、ひたすら反復練習を繰り返す。
一日の仕事を終えた後に練習を続け、さらに4年かけて頂点に立った。

NewYorkDryCut の講習を受けてからは、「きれいかどうか一目で分かる」、と前下りのボブを切り続けてみる。
仕上がりめがけて追いかける。こだわりを持って工夫し、技術を高めていく道のりが、たまらなく楽しい。
一見どうカットしたのか想像もつかないデザインに惹かれ、
実際に自分の手でカットして初めて、“きれい”と感じる感覚が増えた。
毎回“きれい”の基準は高まっていく。
小さな達成感を重ねた先は、どこまでも行けそうで、おもしろい。
先月、初めてのEIJI LIVEでは、ステージまでのモデルカットを通して、苦い経験も有難い思いも沢山知った。

“価値を創造していける仕事”
今、目の前の形にしてみたい仕上がりを、ひとつひとつ追いかけながら、
技術を追求し続ける“美容師”になる。

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PHOTO_上松 尚之
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by hirooworks | 2016-12-08 19:47 | 須田 祐司の仕事
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