Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ | |||||
★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。 営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。 登場するのは、NewYork DryCut 講師や講習生。ひとりずつスポットを当て、 仕事(実際のカットを1時間)、仕事観を語るトーク(1時間)の構成です。 参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。 vol.93「桐井冬樹の仕事」 2017年6月8日(木)pm21:00〜pm23:00 4月から、カットのメニューを 《 NewYorkDryCut 》1本に絞り奮闘中。 ベーシック講習のスタートから4年。20年近い美容歴のオーナースタイリストだが、 現時点では、余力ゼロ。毎回、必死でカットしている。 アシスタント時代から、「カットの勉強に給料と時間のほとんどを費やしてきた」と言い切れるほど、 様々なカット講習で学び、技術力を磨いて忙しくしてきた。 「美容師は、カットが上手くならないと、仕事が楽しいと思えなくなる」との持論から、 スタッフへの技術審査もかなり厳しい。 髪を通して人と深く関わり合えるのが、自分にとって美容師の仕事の魅力。 人生を共に歩むのも、時には優しく背中を押せるのも、美容師の仕事。 だから、上手くなりたい、と実践してきた。 昨年から、すべてのお客様へ 《 NewYorkDryCut 》 を提供したいと思いながらも、 スタッフを抱え、サロン経営を維持していけるのか、葛藤していた。 一本化で変わったのは、15分 〜30分おきの予約枠を90分に、プライスは倍にというシステムだけではない。 覚悟を決めたら、自分自身の仕事へのスタンスが一番変わった。 「一人一人のお客様を大事に、必ずキレイにして送り出す」 「練習する」 今、必死に向かう毎日が始まっている。 PHOTO_UEMATSU NAOYUKI © WORKS *このブログ内の、写真、文章の無断転載を禁じます
by hirooworks
| 2017-05-14 17:04
| 桐井冬樹の仕事
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