Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ

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vol.85「岡崎 尚実の仕事」


vol.85「岡崎 尚実の仕事」
2016年10月6日(木)PM9:00〜PM11:00


27歳、アシスタント。今、スタイリストデビュー目前に立つ。
仙台の[アトリエ パドクワ]は、スタイリスト全員が NewYork DryCut ¥8,000 で毎日忙しいサロン。
そこに肩を並べてスタイリストとして仕事をするには、並大抵ではいかない。
入店後すぐ、まだシャンプーも合格出来ていない時から、NewYork DryCut のベーシック講習を受け、
ほかの美容技術と同時進行で、歩みの遅い自分なりに一歩一歩、
アシスタントの仕事を深めながら、力をつけてきた。

3年目を過ぎると、周りの友達は、スタイリストとしてバリバリ働き、店長に抜擢される強者も出て、
「まだアシスタントしてる」と言うのが、恥ずかしかった頃もある。
美容師同士、技術や仕事に対する熱い気持ちを感じる会話にワクワクし、
スタッフ全員がお客様への思いで動けた一日が楽しい。
つい昨年、自分がスタイリストになる姿が想像できず、不安で心が折れそうになった時、
先輩のひと言で先が見えたら、毎日のアシストも、スタイリストの技術を見る意味も変わってきた。

就職活動のサロン見学で初めて[パドクワ]を訪れた日、
足を踏み入れた瞬間、ピリッとした緊張感があった。それは、真剣にお客様へ向かう美容師達が醸し出す空気。
「ここで働きたい」と思った。
一アシスタントが、日々サロンの現場で直面するリアルな感情と共に、
スタッフやお客様、関わる大人達に背中を押され、
目の前のひとりを、どこまで“きれい”にできるか、挑む。





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PHOTO_NAOYUKI UEMATSU


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by hirooworks | 2016-09-10 14:52 | 岡崎 尚実の仕事 | Comments(0)

vol.84「小林 恵の仕事」

2016年9月8日(木)PM9:00 〜 PM11:00
vol.84「小林 恵の仕事」



8月6日、“盟友”とも言えるパートナー塩屋明郎 氏と、思いを込めたサロンをオープンした。
[ ONE hair ]。
美容師人生のすべてを NewYork DryCut と共に歩んで来た二人にとって、
大切な場が、またひとつ増えた。

美容師になったばかりの頃は、25年後の自分が、これほどカット技術を追い求めているとは、まったく想像していなかった。
もともと野心や、向上心に突き動かされるタイプではない。
EIJI を筆頭に、進化し続けて行く美容師達が常に周りにいて、お客様、講習生、様々な
人との関わりの中から、一歩先、さらに一歩先を思い描いて進んできた。
アシスタント時代にEIJIを驚かせたきれいなカットは、
今や、ウィッグの毛でもツヤ感、生き生きとした弾力感を表現する技で、飛び抜けている。

どれほどきれいにカット出来ていても、
少しでも相手の気持ちを見落としたり、聞き逃していたり、思い込みが混ざっていたら、
失礼な仕事だと思う。
ヘアースタイルは、お客様の“日常”と共にある。
美容室という特別な空間であっても、お客様も自分も、自然体で向きあい、
毎日の暮しに寄り添いながら、どんな瞬間も、“きれい”でいられるように。
カットを追求する中で感じてきた、様々な“きれい”の力。
ここから、さらに技術力を高め、狙うのは、
その人自身の芯にある“強さ”を引き出す“きれい”さ。

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PHOTO _上松 尚之

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by hirooworks | 2016-09-08 16:52 | 小林恵の仕事 | Comments(0)