Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ

タグ:取手市 ( 1 ) タグの人気記事


vol.69「清水 勇の仕事」

vol.69「清水 勇の仕事」
2015年6月11日(木)PM9:00 〜 PM11:00



毎朝、2階にある美容室の入口へ続く、ビルの外階段まで雑巾がけをする。
道路へ打ち水をし、朝一番のお客様を迎える。
階段を拭いていると、様々な事が思い起こされる。
この階段を下りる時、本当に喜んでもらえた方も、満足していただけなかった方もいただろう。
「よし、今日はいい仕事をしよう」、美容師・清水 勇の一日が始まる。

都内の有名サロンの店長を経て、20代で茨城・取手に自分の店を出し、
まったく縁のなかった土地で、当初は、足にマメが出来るほどポスティングにも歩いた。
数々の美容技術を学び、実践の中で編み出した独自のカットは、すぐに評判を呼ぶ。
カット料金3,800円でスタートし、30代で8,000円まで上げても行列ができ、支店も出した。
信念をもって積み上げてきた技術、だが1万円のプライスは無理だと、肌で感じていた。
40代になり、初めて目の前で見たEIJIの仕事。
すべてに衝撃を受けるが、十分に忙しい自分のサロンワークに落し込める気がせず、手が出せない。
イベントやセミナーを見続け、 NewYork DryCut に取り組み始めるまでに、7年かかった。

現在、60代。カット料金1万2,000円〜1万6,000円で予約が埋まる。
今も、思い描いたボブを表現したいとウィッグに向かう。撮影に挑み、体を鍛える事も欠かさない。
美容歴42年、きれいな髪に、きれいな仕事に、心を動かされてきた。
生涯、美容師であり続ける。

d0173878_1514826.jpg

d0173878_1521315.jpg

d0173878_1522929.jpg

d0173878_1524489.jpg


PHOTO_UEMATSU NOYUKI
[PR]

by hirooworks | 2015-06-11 23:30 | 清水勇の仕事 | Comments(0)