Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ

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vol.91「竹村 江津子の仕事」

★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。
営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。

登場するのは、NewYork DryCut 講師や講習生。ひとりずつスポットを当て、
仕事(実際のカットを1時間)、仕事観を語るトーク(1時間)の構成です。
参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。


vol.91「竹村 江津子の仕事」

2017年4月13日(木)


「自分でも、いいと思える仕事が出来ているか」、EIJI にそう問われた時、ハッとした。

1万円のカット料金で、2ヶ月先まで予約が埋まっている。
通常10時の営業開始を、週に3、4回は前倒しで朝8時から予約を取っても枠が足りない。
姫路で営むマンツーマンサロンには、NewYorkDryCut の看板もなければ、
ホームページもない。口コミだけで、ヒマな日がない。

人の5倍は練習したと言えるほど、若い頃から本気で美容に打ち込んできた。
20代半ばで NewYorkDryCut に取り組み、20年以上。
今年はさらなるスキルアップの年と決め、ティーチインは、EIJI と共に、大阪へ、東京へ。
「一足飛びで上手くなる方法」を求めていたが、発見したのは、
毎日のお客様一人一人に、真剣に向かう積み重ねしかない。


ティーチイン以降は、一日の仕事を終えると、ヘトヘト。
どんなに忙しくなっても、お客様へ一所懸命向かってきた自負はあるが、
一所懸命にも真剣にも、まだ先があった。
こんなにも疲れるのかと思うほど体はしんどいが、
それを上回る、爽やかな気持ちが残る。深夜にサロンを片付けながら、ヘトヘトなのに、
もう一人カットしたいと思えてくる。


再始動した今、講師として、講習生にも、常に先を見せ続けたい。
先々のモチベーションを、目で見て伝わる仕事を。
思いを込めた挑戦が始まっている。

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photo_NAOYUKI UEMATSU


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by hirooworks | 2017-03-23 13:23 | 竹村 江津子の仕事 | Comments(0)

vol.87「須田祐司の仕事」

★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。
営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。

登場するのは、NewYork DryCut 講師や講習生。ひとりずつスポットを当て、
仕事(実際のカットを1時間)、仕事観を語るトーク(1時間)の構成です。
参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。


vol.87「須田祐司の仕事」
2016年12月8日(木)PM9:00〜PM11:00


35歳、アシスタント。
30過ぎから、美容業界へ飛び込んだのは、NewYorkDryCut があったからだ。

前職は、ビルのガラスクリーニング。
「きれいになっていく過程がおもしろくて」20代はガラス磨きの仕事と、スケボーにのめり込む日々だった。
窓ガラスをいかに速く、きれいに拭き上げるか、プロの技を競い合う、「日本ガラスクリーニング選手権大会」に、
3度目の挑戦で、“日本一”に輝いた記録を持つ。
最初の大会は、地区予選を通過したものの、全国大会で惨敗。現実を知って火が点いた。
一切の無駄を省いた動き、道具の細部まで研究し、ひたすら反復練習を繰り返す。
一日の仕事を終えた後に練習を続け、さらに4年かけて頂点に立った。

NewYorkDryCut の講習を受けてからは、「きれいかどうか一目で分かる」、と前下りのボブを切り続けてみる。
仕上がりめがけて追いかける。こだわりを持って工夫し、技術を高めていく道のりが、たまらなく楽しい。
一見どうカットしたのか想像もつかないデザインに惹かれ、
実際に自分の手でカットして初めて、“きれい”と感じる感覚が増えた。
毎回“きれい”の基準は高まっていく。
小さな達成感を重ねた先は、どこまでも行けそうで、おもしろい。
先月、初めてのEIJI LIVEでは、ステージまでのモデルカットを通して、苦い経験も有難い思いも沢山知った。

“価値を創造していける仕事”
今、目の前の形にしてみたい仕上がりを、ひとつひとつ追いかけながら、
技術を追求し続ける“美容師”になる。

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PHOTO_上松 尚之
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by hirooworks | 2016-12-08 19:47 | 須田 祐司の仕事

vol.84「小林 恵の仕事」

2016年9月8日(木)PM9:00 〜 PM11:00
vol.84「小林 恵の仕事」



8月6日、“盟友”とも言えるパートナー塩屋明郎 氏と、思いを込めたサロンをオープンした。
[ ONE hair ]。
美容師人生のすべてを NewYork DryCut と共に歩んで来た二人にとって、
大切な場が、またひとつ増えた。

美容師になったばかりの頃は、25年後の自分が、これほどカット技術を追い求めているとは、まったく想像していなかった。
もともと野心や、向上心に突き動かされるタイプではない。
EIJI を筆頭に、進化し続けて行く美容師達が常に周りにいて、お客様、講習生、様々な
人との関わりの中から、一歩先、さらに一歩先を思い描いて進んできた。
アシスタント時代にEIJIを驚かせたきれいなカットは、
今や、ウィッグの毛でもツヤ感、生き生きとした弾力感を表現する技で、飛び抜けている。

どれほどきれいにカット出来ていても、
少しでも相手の気持ちを見落としたり、聞き逃していたり、思い込みが混ざっていたら、
失礼な仕事だと思う。
ヘアースタイルは、お客様の“日常”と共にある。
美容室という特別な空間であっても、お客様も自分も、自然体で向きあい、
毎日の暮しに寄り添いながら、どんな瞬間も、“きれい”でいられるように。
カットを追求する中で感じてきた、様々な“きれい”の力。
ここから、さらに技術力を高め、狙うのは、
その人自身の芯にある“強さ”を引き出す“きれい”さ。

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PHOTO _上松 尚之

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by hirooworks | 2016-09-08 16:52 | 小林恵の仕事 | Comments(0)

vol.81「田澤浦己の仕事」

2016年6月9日(木)PM9:00 〜 PM11:00
vol.81 「田澤浦己の仕事」




NewYork DryCut に取り組み始めた頃、ひたすらボブをカットしていた。
夢中でイメージを追いかけているうちに、明け方になっていた事が何度もある。
EIJI のティーチインにも、繰り返しボブを課題にして挑んだ。
カットを終えたウィッグを、再び最初から切り直す。
床にはわずかな髪しか落ちていないが、仕上がりは見違える。
1本の髪、1ミリの重要性を実感し、その精度を磨いてきた。
それから20年数年間、毎日の仕事の中で、技術的な発見が尽きる事がない。

「きれいだな」と心動かされると、探究心が沸き上がってくる。
人の手がつくり出した形、楽器や服、バイクのタンク。
自然界にある動きや輝き、風に揺れる木の葉、波紋、生き物の毛並み。
日常目にするあらゆる物の中に、「きれい」を見いだし、ヘアースタイルにリンクさせてみる。
どのような髪の条件であっても、創意工夫で技術を追求し、精度を高めていく。
結果、1万円以上のカットプライスで、地元名古屋でも東京でも忙しい。
50代で、自己最高売上を更新し、紹介のお客様も絶えない。

“いいヘアースタイル”の条件として、自分にとって欠かせないのは、“上質さ”だ。
“きれいな髪”には、さらなるクオリティーがあり、それは限りなく高めていける。
その方自身の魅力を引き上げるデザインはもちろん、
“きれい”のクオリティーを上げる事で、気持ちまでぐっと後押しできる力になる。
田澤流、より上質なボブの、探求が始っている。


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by hirooworks | 2016-06-09 14:58 | 田澤浦己の仕事 | Comments(0)

vol.61「佐藤光一の仕事」

vol.61「佐藤光一の仕事」
2014年10月16日(木)PM9:00 〜 PM11:00



来年20周年を迎える仙台の[アトリエ パドクワ]は、
この数年で、東北を代表するNewYork DryCutサロンへと成長し始めている。
初めてEIJIの仕事を見た20年以上前から、なかなかサロンで活かせない年月も、
ひとり粘り強く続けてきた。東京へNYへ関西へ動き、
各地で出会う人の仕事の中に、いつも可能性を感じていた。

[HIROO WORKS]オープンと同時に、「毎月行く」と決め、
仙台のサロンが被災した翌月も、現在まで8年間、有言実行し続けている。
続ける中で、自分を取り巻く状況は変わっていっても、
お客様を目の前にしたら、そんな事も一切関係なくなる。
オーナーでも、トップスタイリストでもなく、一緒に店をつくっていこう、
がむしゃらに仕事に向かうと、初心に還る。
今も仙台に戻るたび、新鮮な目で自分のサロンを感じられる。

イベントには毎回スタッフ全員で参加する、NYにも行く。
「きっかけをもらったら、そこから先、切り拓いて行くのは自分の力」
教わった事、経験した事を、次の世代へもつないで行きたい。


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■HIROO WORKS    http://newyorkdrycut.com/test/index.html
■NewYork DryCut   http://www.works-nydc.com
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by hirooworks | 2014-09-25 17:14 | 佐藤光一の仕事 | Comments(0)

vol.13「采川蘭子の仕事」

d0173878_13244775.jpg2010年9月16日(木) vol.13「采川蘭子の仕事」


アシスタントの頃から決めていた。
お客様の望むことは、どんなことでも叶えるスタイリストになりたい。
ドレッドのような特殊な要望も、クセ毛の悩みも、
何ひとつ言い訳をせず、何もかもに応えたいと、どこへでも勉強しに行った。

都内の有名サロンで、トップの売上を記録したこともあれば、
ニューヨークで働きたいと漠然と憧れたり、
うんざりして1年以上も美容を離れ、皿洗いをしていた時期もある。

NewYork DryCut歴、5年。
まだ表現しきれないことがたくさんあるのは承知の上で、
今は、心に浮かんだイメージとテーパーを信じて、とにかくカットしてみる。

広尾でも、弘前の自分のサロンでも、
毎日のサロンワーク、ひとりのお客様と真剣に向き合う中に、
求め続けていた世界が広がっている。
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by hirooworks | 2010-09-18 18:56 | 采川蘭子の仕事 | Comments(0)