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Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ

★次回予告

★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。
営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。登場するのは、NewYork DryCut 講師。
ひとりずつスポットを当て、仕事(実際のカット)、仕事観を語るトークの構成です。
参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。


【次回予告】
Vol.133
2024年9月12日(木)20:00〜22:00

「森本 泰広の仕事」
会場_HIROO WORKS[入場無料]
TEL.03−3440−0909



*ビデオ・動画撮影はお断りしております。写真撮影可

*止むを得ない状況で変更になる場合はお知らせいたします
参加ご希望の方は事前にご一報ください。


©️WORKS   写真・文章の無断転載お断りいたします


# by hirooworks | 2024-09-18 16:12 | ★次回予告

「後藤 渉の仕事」

Vol.132
2024年9月12日(木)20:00〜22:00

「後藤 渉の仕事」
会場_HIROO WORKS[入場無料]
TEL.03−3440−0909

ヘアースタイルは、感情に繋がっている大事なもの。
デザイン、コンディション、スタイリングした一瞬で嬉しくも悲しくもなり、
一日のモチベーションに関わってくる。

NewYork DryCutの魅力は、人を思って始まる仕事。
目の前の人からイメージを深め、仕上がりへ向かってプロセスを考え、つくっていく。
その手仕事すべてに理由があり、同じ道のりにならないのも面白い。


技術力を磨けば、どのような印象も、ニュアンスも表現できる。
スマホで目にする古今東西のヘアーデザイナーの作品群、
「カッコいいな、きれいだな」と思っているだけにしたくない。
自分にとっての「カッコいい」を、つくりだしていきたい


「後藤 渉の仕事」_d0173878_16110493.jpg



後藤 渉
[WORKS]東京

「とにかく、きれい」。美容学校生時代、イベントでEIJI がカットした
ボブスタイルに心動かされ、NewYork DryCut のスタイリストを志した。

NewYork DryCutのフラッグシップサロン[WORKS]に入店。
アシスタント時代に間近で接した「すごい」と感じた仕事、ヒヤッとした思い、
たくさんのリアルな記憶が財産となり、そこに一歩一歩、新しい経験を重ねながら
スタイリストとして進んでいる。カットプライス8,000円でデビューし、20代で1万円に。

「やってみたい事が出来る場所」だからこそ、自分の中のやってみたいを確実に形にしていきたい。

カット同様にイメージ先行でつくりだしていくカラーデザインにも定評がある。
NewYork DryCutの様々な髪の動きの中から出てくる色合い、品のある透明感を大切に、
髪が伸びていく過程も楽しめるデザインを、最小限のダメージで実現できるように考えている。
「きれいな髪」への思いから、ケア剤の研究にも余念がない。

サロンワーク、撮影、講習活動、イベント、やってみたい事すべてに取り組む中、
ひとつずつ出来るようになっていく楽しさ、次に繋がっていく面白さを実体験している。
今、表現することが楽しくて仕方ない。




*ビデオ・動画撮影はお断りしております。写真撮影可

*止むを得ない状況で変更になる場合はお知らせいたします
参加ご希望の方は事前にご一報ください。


©️WORKS   写真・文章の無断転載お断りいたします


# by hirooworks | 2024-09-02 16:21 | 後藤渉の仕事

YOSHITOの仕事

Vol.131
2024年7月11日(木)20:00〜22:00

「YOSHITOの仕事」
会場_HIROO WORKS[入場無料]
TEL.03−3440−0909

とことん、いいヘアースタイルを提供したい。

これまでも「いいと思う」ヘアースタイルを選んでいる自負はあったが、
とんでもなく浅いところで、理由づけしていた気がする。
技術を突き詰められないんじゃないか、これ以上上手くなれないんじゃないか、
忙しいと満足したような気になっていたが、埋められない気持ちもあった。

目の前の人に、何を表現したいのか、どうしたらそれを表現できるか。
焦点が定まると、コームを入れるひとつの動作も、アイロンワークのひとつも
すべてがあらためて大事になってくる。
「お客様も喜んで美容師も喜べる仕事」へ、
自分の手でつくりだしていきたい
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YOSHITO
[beauche]埼玉県

今、朝から晩まで、とにかくカットすることが楽しくてたまらない。
住宅街にあるマンツーマンサロンで、カットプライス¥13,000〜¥16,000。

若い頃から、同時に複数のお客様を掛け持ちする
忙しい美容師だったが、将来像が思い描けなかった。
「トレンドだけ、周りと違う事だけで追いかけてたら、
自分が50代、60代まで美容師を続けられる気がしなかった」。

40代でNewYork DryCutを知り、“もっと”が湧き上がってきた。
仕事のスタイルを変え、カット料金を倍にして失客した経験も、
不安に押し潰されそうになりながらも再浮上した生々しい経験も積んできた。

講習活動と並行して昨年から撮影にも積極的に挑戦している。
悔いが残る作品もあれば、30年以上の美容師歴で初めての嬉しさを経験した作品もある。
NewYork DryCutの髪には、今の自分がそのまま出る、ごまかしはきかない。
“もっと”と一歩踏み出せば、知らなかった世界が見えてくる。


同年代の知人からは、「まだやるの?」と言われる事も。「それで終わりかよ」と言い返したくなる。
お客様が来てくれるのは当たり前ではない。
自分の技術が止まったら、期待には応えられない。
今のままでは申し訳ない、ここからだと思っている。




©️WORKS   写真・文章の無断転載お断りいたします


# by hirooworks | 2024-06-17 18:02 | YOSHITOの仕事

「山神裕史の仕事」

Vol.130
2024年4月11日(木)20:00〜22:00

「山神 裕史の仕事」

かっこよくなければヘアースタイルじゃない。

凝ったデザインカラーもパーマスタイルも大好きだが、すべてはカットありき。
カットにのめり込むほど、カラーもパーマも「アイデアが湧き出てくる」

講習生としては、「1mmたりとも妥協したウィッグは提出したくない」と
営業後、連日連夜ウィッグに向かう。真剣にやらないと面白くない。

55歳、誰はばからず声を大にして言える、
「カットが好きで好きでたまらない」、「いま楽しくて仕方ない」
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山神 裕史[REMEO BLEU]岡山県
YAMAGAMI HIROFUMI

マンスリーライブ初登場。
大阪で『テクニカル講習』を受講中で、昨年末から講師活動もはじめている。

NewYork DryCut 歴は7年目だが、
30年前に一度、EIJIの仕事を見ている。
WORKS 松田加代子が企画したニューヨークツアー。当時24歳、費用は全額借金。
初めてのNYは、EIJI、ジョン・サハグの圧倒的な熱量に、「何だこれは! 」と衝撃の連続。ただひたすらに楽しかった。


20代は東京で、お客様を何人も掛け持ちする「詰め込んだ仕事」も経験した。
30歳で岡山へ戻り、ゼロからのサロンワーク。
家族やスタッフの人生も背負い、目の前のお客様の期待に必死で応え続けてきたのは、美容師の仕事が好きだから。

2016年、NewYork DryCutのイベントへ。軽さと毛先のきれいさの両立、デザイン性、「こんな仕事がしたかった!」と痺れた。 それまでもカットにこだわり、工夫を繰り返してきたが、再来店された髪を見るたび、自分の仕事が嫌になりかけていた。
EIJIの言葉が、NYで出会った当時と、ひとつも変わっていないのも嬉しかった。

現在、カット¥12,000。 NewYork DryCutは、
「思い描いたままが表現できる。すぐにはできなくても、できると思える」


会場_HIROO WORKS[入場無料]
TEL.03−3440−0909


©️WORKS   写真・文章の無断転載お断りいたします


# by hirooworks | 2024-03-23 15:05 | 山神裕史の仕事

「大島竜徳の仕事」


Vol.129
2024年3月14日(木)20:00〜22:00

「大島 竜徳の仕事」

もっと追いかけたい。もっと知りたい。

ファッションが好き、デザインすることが好き、

人が生み出したものの中でも、バックボーンを感じるものに心惹かれる。

無意識でも「まぁいいか」「こんなものかな」で終わらせた仕事は、
お客様に喜んでもらっても、自分には悔いしか残らないと身に染みた。

想像する、自分の手で表現する、どこまでも「もっと」と求め続ける、
NewYork DryCut は、クリエイティブ・ワークそのもの。
五感をフル稼働させて、表現していく。

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大島 竜徳
[rico hair design]栃木県さくら市

「忙しい=上手い、と思っていた」。2店舗のサロンのオーナースタイリスト。
若い頃から地元の人気美容師で、常に話題の美容技術は勉強してきた。
ある程度学ぶと自分流にアレンジして次へを繰り返したがNewYork DryCutだけは違った。


25年以上美容師をやってきても、カットのこと、髪について、まだ知らない事、
見えていないものが山ほどあり、さらに追いかけたくなる。
カット技術で表現できる事が増えるほどに、デザインが広がっていくのも実感している。
NewYork DryCut¥8,000でスタートした当初は、「この場所でお客様は来てくれるか」、
不安もよぎったが、今では1万円で日々忙しい。
講師同士、講習生、さまざまな人との関わりの中で、
一人での考えを越えた先を知っていく楽しさが尽きない。


地元・栃木にも、仕事への“探究心”でつながり、
ライフワークとしてカット技術を研究し続けていく文化を根づかせたい。


会場_HIROO WORKS[入場無料]
TEL.03−3440−0909


©️WORKS   写真・文章の無断転載お断りいたします


# by hirooworks | 2024-02-09 14:10 | 大島竜徳の仕事