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Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ

vol.104「須藤 昌彦の仕事」


vol.104「須藤 昌彦の仕事」

2018年5月10日(木)PM9:00~PM11:00

懸命にカットしたボブスタイル、モデルの写真を見たEIJI が、
NYからわざわざ電話で伝えてくれた、「彼女はもっとかわいいよ」。
7年前の会話だが、今も残っている。


「勉強はいっぱいした」と、言いきれるほど若い頃から美容漬け。
サロンワークでも苦戦したことがなかったので、器用だと自負していた。
人気美容室に在籍していた20代から、忙しいスタイリストの一人として、アシスタントを何人も使い、
同時進行で沢山のお客様を担当した。旬のスタイルや似合わせ、スタイリングのテクニック、身につけた事も数多い。
ただ、50代60代までこのスタンスで仕事は出来ないだろう、先が見えず不安だった。
今振り返ると、お客様に喜んでいただけたら、8割の仕上がりでも満足していた。
「忙しい」を理由に、それ以上、突きつめる事をしなかった。


現在、栃木市のサロンでは、¥8,000のカットプライスで、クチコミだけで忙しい。
NewYorkDryCut を求めて入店したスタッフと、ベーシック受講中のスタッフもいる。
EIJI ティーチインでは、ほぼ毎回「へし折られる」が、そこでの軌道修正が自分にとって必要不可欠。
40歳目前、今またカットが楽しい。
お客様との人と人としてのコミュニケーションを大事に、
技術力で120%応えていく仕事がしたい。


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https://www.facebook.com/NewYorkDryCut/

PHOTO_上松 尚之

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by hirooworks | 2018-04-13 20:36 | 須藤昌彦の仕事
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