Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ | |||||
★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。 営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。 登場するのは、NewYork DryCut 講師や講習生。ひとりずつスポットを当て、 仕事(実際のカットを1時間)、仕事観を語るトーク(1時間)の構成です。 参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。 vol.109「角山 宗の仕事」 2018年10月11日(木)PM9:00~PM11:00 美容師だった母親の古い名刺には、『技術とセンスの店』という一文があった。 「一生、技術を高めていける」と仕事の魅力を語っていたのを、子供の頃に聞いていた。 今、心から共感できる。 都内での修行時代、多店舗展開をしていたサロンに入り、22歳の若さで店長に。 その後、さらなる高みを求めて、雑誌やヘアーショーでも活躍の有名店へ移籍。 「かっこいいものをつくりたい」、競い合う中で、業界誌・一般誌にも掲載されるスタイリストになっていく。 地元・宇都宮へ戻ってからも、美容室激戦地で、着実に顧客をつかんでいった。 順調な時ほど、集客・求人、経営者として考えることも増え、年齢・経験を重ねるほどに、漠然と不安が募った。 感性が鈍ってきているのではないか、自分の技術は時代遅れなのか・・・ 7年前、震災が不安に追い打ちをかけていた頃、NewYorkDryCut のイベントで衝撃を受けた。 翌日には講習に申し込み、ベーシック受講中から、お客様にも使ってみる。効果を感じることもあれば、 あまりにも程遠い気持ちにもなる。試しに、削ぎのテクニックも併用してみたが、途端につじつまが合わなくなる。 求めていた質感が出せない。見よう見まねだけでは上達できない。実感がつかめるまでやってみよう。 50代を迎えた今、¥8,000の料金をいただくカットに、毎回必死だ。 お客様の言葉に一緒に喜び、ひとつずつ自信になる。毎日の仕事に、ハラハラドキドキワクワクがある。 この夏の EIJI ティーチインでは、無我夢中でカットした先に、 「ひとりでは見たことのないものが出てきた」。未知の世界を垣間見られ、また嬉しい。 まだ出来ない表現、気がついていないことが山ほどあって、 この先の広がりが楽しみで仕方ない。 PHOTO_上松 尚之 https://www.facebook.com/NewYorkDryCut/ © WORKS *このブログ内の、写真、文章の無断転載を禁じます
by hirooworks
| 2018-09-14 20:00
| 角山 宗の仕事
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