Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ | |||||
★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。 営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。 登場するのは、NewYork DryCut 講師や講習生。ひとりずつスポットを当て、 仕事(実際のカットを1時間)、仕事観を語るトーク(1時間)の構成です。 参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。 vol.113「三浦 和幸の仕事」 2019年2月14日(木)PM9:00~PM11:00 3年前、ベーシック講習の途中で、カットプライスを¥1万に。 そこからは、激動の日々。現在37歳、それまでの美容師人生を遥かに越えるスピードで、 “濃く”経験を積んでいる。 カットで思ったようにならないところがあっても、「そういうものでしょ」と、 カットを学ぶ必要性も感じていなかったのが、今では、四六時中カットについて考えている。 再来店されたお客様の髪から前回の自分の仕事を振り返る、その日気になった仕事を省みる、 周りからのアドバイスや、日常生活で目にした“きれい“をヘアースタイルに落とし込んで想像してみる。 カットにつながるあらゆる事柄をメモしている独自の『NewYorkDryCutノート』は、何冊にもなっている。 思いたつと行動に移すのが早い。突如、サロン内を全面改装したり、顧客カルテを廃止したり、 定休日や仕事のスタイルもいきなり変えてしまう。突拍子もない行動のようでも、 いつも自分の中では「理由」がある。結果として裏目に出たら、 検証しながら、軌道修正も早い。 講師を目指しての活動はまだ間もないが、毎回講習内容を細かく振り返り、 人の成長を考えることも、『NewYorkDryCutノート』に加わり始めている。 限界がないのが楽しい。 何回目でも、「自分のお客様」という感覚はもたない。お客様は自由、山ほどある美容室の中から 今日もたまたま選んで来てくださった。すべての責任が自分にあり、 今この1回に、緊張感と新鮮な気持ちをもって全力でいきたい。 生涯ハサミを持っていたいから、追求し続けるのはカット技術だ。 PHOTO_上松 尚之 https://www.facebook.com/NewYorkDryCut/ © WORKS *このブログ内の、写真、文章の無断転載を禁じます
by hirooworks
| 2019-01-31 15:30
| 三浦和幸の仕事
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