人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ

vol.114「細川 良の仕事」

★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。
営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。

登場するのは、NewYork DryCut 講師や講習生。ひとりずつスポットを当て、
仕事(実際のカットを1時間)、仕事観を語るトーク(1時間)の構成です。
参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。


vol.114「細川 良の仕事」

2019年3月14日(木)PM9:00~PM11:00

NewYorkDryCut は、自分にとっては、なくてはならない“武器”。
美容師としていろんな“武器”を集めてきて、「やっぱりカットだ」とあらためて思う。

39歳、長野県松本市の中心部にサロンをオープンして6年。毎日忙しい人気美容師だ。
原宿の有名サロンで美容師人生をスタートし、「できることは全部やろう」の精神で
エクステ、ヘアーケアマイスターの資格、メイクでコンテストにも挑戦したり、何でもやってきた。
地元へ戻ってからも、各地の講習会へ足繁く通い続けていた中で、2014年、松本での『EIJI LIVE』へ。
サロンは軌道に乗って一安心、でも自分の技術にどこか不安もあって、確かめたくて見に行った。
立体感のあるシェイプ、毛先の動き、指の抜け感、・・・、髪ってこんなにもきれいになるんだ!
どんな感じか分かったら自分のカットにミックスしようくらいの考えだったが、
コテンパンにやられた。

講師の仕事からは、1本の髪への思いまで伝わってくる。明確なビジョンを感じて、
毎回自分の仕事がリセットされる感覚だ。
サロンワークでは、自分でもお客様の髪が変わっていくのが分かる。カットで変わると、
カラーの見せ方、パーマのふんわり感、ヘアースタイルそのもののクオリティーが高まり、満足感も上がる。
美容師はみんなNewYorkDryCutをやった方がいい。
出来上がりはみんな違うから、隣の美容室が始めても気にならない。
手にした“武器”を、もっと育てて、進化させていきたい。



vol.114「細川 良の仕事」_d0173878_18344848.jpg
vol.114「細川 良の仕事」_d0173878_18344838.jpg
vol.114「細川 良の仕事」_d0173878_18344852.jpg

vol.114「細川 良の仕事」_d0173878_18345098.jpg





PHOTO:上松 尚之

https://www.facebook.com/NewYorkDryCut/

© WORKS *このブログ内の、写真、文章の無断転載を禁じます



by hirooworks | 2019-02-18 13:55 | 細川 良の仕事
<< vol.115「村下朝美の仕事」 vol.113「三浦 和幸の仕事」 >>