Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ

カテゴリ:中来田次郎の仕事( 5 )


vol.108「中来田 次郎の仕事」

★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。
営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。

登場するのは、NewYork DryCut 講師や講習生。ひとりずつスポットを当て、
仕事(実際のカットを1時間)、仕事観を語るトーク(1時間)の構成です。
参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。


vol.108「中来田 次郎の仕事」

2018年9月13日(木)PM9:00~PM11:00

ずっと緊張してる。
本当に喜んでほしい。準備もするし、経験してきたデータもあるけれど、
カット中、ひとつも安心はしていない。
一瞬も見逃せない。

31歳で初めて EIJI の仕事を見てから20年。¥4,500だったカットプライスは、
現時点で¥1万2,000円。姫路・大阪・東京で、常にフルブック。キャンセル待ちも絶えない。
カット技術を「追求してきた」という気持ちはあまりない。毎回、
表現しきれていない点、気になるところばかりに目がいく。
足りない部分を求め、後回しにせず、できるまで、ひたすらやっている。


想像してみる。
歩く、話す、下を向いた時、何気ない仕草・・・髪が、その人のありのままの日常に密着しながら、
どんな瞬間もより素敵に見えるように。
その人自身に寄り添い、輝かせてくれる、髪の動き、顔にかかる毛先のディテール・・・
人と共に、“生きてるヘアースタイル“をつくりたい。

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PHOTO_上松 尚之
https://www.facebook.com/NewYorkDryCut/

© WORKS *このブログ内の、写真、文章の無断転載を禁じます


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by hirooworks | 2018-08-26 20:18 | 中来田次郎の仕事 | Comments(0)

vol.82 「中来田次郎の仕事」



2016年7月14日(木)PM9:00 〜 PM11:00
vol.82 「中来田次郎の仕事」


お客様がのぞむ、どんな要望も注文も、絶対はずさない。
そこに、さらに先の“きれいさ”をプラスして提供したい。
毛先の動き、流れ、立体感、再現性、伸びた時にもずっと“きれい”が続くように。
¥1万2,000のカットプライスで忙しい中来田次郎のサロンワークは、
全力で“きれい”を追い求めていく。

こうしたい、ああしてみたいから始まるカットは、毎回が初めての試みの連続。
五感をフル回転させる、エキサイティングな時間の始まりだ。
ほとんどの場合を、前髪から切り始める。
前髪数ミリで、顔周りの長さ、ボリュームの位置、デザイン全体が変わってくる。
途中で気になったら直接聞く、いくらでもやり直す覚悟がある。
決してエゴイスティックな仕事はしたくない。お客様がいてこそ美容師は力を発揮できる。
そして、納得できるまでやり切る。

すべての仕事、カラー、パーマ、掃除や片付けにしても、まぁいいか、と思い始めた途端に、
サロンワークはマンネリになる。マンネリは疲れるだけ。
全力でやり切ったところから、課題も反省も、新たな技法も感覚も生まれてくる。

20年以上、EIJIの仕事を見て、「きれいだな」と感じた数々を、実際に自分の手で表現してみる事で、
思うようになった時も出来ない時でも、自分にとっての“きれい”が、より色濃くなってきた。
変化を怖がっていたら、次はない。
想像を越える、まだ知らない“きれい”を見てみたい。


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PHOTO_上松 尚之

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by hirooworks | 2016-06-22 19:42 | 中来田次郎の仕事 | Comments(0)

vol.48「中来田次郎の仕事」

vol.48「中来田次郎の仕事」

2013年9月12日(木)PM9:00 〜 PM11:00


本当に欲しい結果が出ていない。

とにかくカットが上手くなりたい、その一心でがむしゃらに突き進んで来た。
姫路に店を出してからも、年に2回、3回と長期間店を閉めてNYへ行き、
EIJIのアシスタントに徹して学びもした。
“NewYork DryCut”の看板を出さず、¥4,500のカット料金から、忙しくなる度に徐々にプライスを上げ¥12,600、“中来田 次郎のカット”を求めるお客様で、4ヶ月先まで予約が埋まった。
日本全国どこへでも勉強に・教えに廻り、地元で異彩を放つ忙しい美容師になる中、
このままでは、自分の仕事が小さくなっていくような不安もあった、

3年前、突如まったく縁のない土地、大阪・堀江に80坪のサロンを出す。出すしかないと思った。
カットプライスは変わらず、¥12,600。
仕上がりと料金が見合えば、お客様は必ず来てくれる。
高いから来ないのではない、増えないのは、自分に足りないものがあるから。
42歳、お客様ゼロからスタートし、これまで経験のない“ヒマ”な時間にも直面する。
自分が何をしてきたのか・何をしていきたいのか、真っ向から向き合わざるを得なくなった。
目の前のお客様へ全力で向かう姿勢は変わらない。
新しいサロンで、ひとりひとり未知のお客様をつかみ、再び忙しいスタイリストとして盛り返してきた。

賛否両論あっていい。
今、本当に似合うスタイルをつくりたい。


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by hirooworks | 2013-09-12 20:29 | 中来田次郎の仕事 | Comments(0)

vol.22「中来田次郎の仕事」

vol.22「中来田次郎の仕事」

2011年7月14日(木)PM9:00 〜 PM11:00


この1年、真っすぐに見つめざるを得なかった。
お客様は何を求めて美容室へ来るのか、自分に足りないものは何か、技術力とは何なのか…

地元・姫路では、評判の美容師。プライスを上げ続けても4ヶ月先まで予約が埋まっていたが、
大きなリスクとプレッシャーを背負っての新しい挑戦が、
どうしても自分には必要だと感じていた。

ちょうど1年前、大阪の中心地に新店舗80坪のサロンをオープンした。
美容室激戦エリア、ほとんど知っている人のいない大阪で、
カットプライスは、これまで通り¥1万2,600を掲げた。

平気じゃなかった。お客様が来ないかも知れない怖さ、
自分の技術が通用するか、経営者としてサロンを維持できるか、スタッフの成長とは…

問い続け、むき出しになった気持ちで、今また技術の練習をはじめている。
自分のための技術ではなく、お客様のための技術だと確信をもって、
美容師として目の前のひとりへむかう。

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by hirooworks | 2011-06-17 10:20 | 中来田次郎の仕事 | Comments(0)

vol.7「中来田次郎の仕事」

2010年3月18日(木) vol.7「中来田次郎の仕事」

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「カットが上手くなりたい」、その一心で猛進してきた。

忙しくなるたびにプライスを上げ続け、
現在、姫路のサロンでカット¥12,600・4ヶ月先まで予約が埋まる。

NYへ、東京・大阪・仙台へ、惜しみない熱意と、がむしゃらな努力。
カットの技でつくりだす、髪質を問わないシェイプ、やわらかさ。

ここから次へ、自分にとって未知の領域へと、踏み出してみたい。
マンスリーライブのステージで、今の仕事すべてをさらけ出す。


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Photo:上松 尚之
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by hirooworks | 2010-03-18 18:51 | 中来田次郎の仕事 | Comments(0)