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Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ

「佐藤 光一の仕事」


Vol.135
2025年1月16日(木)20:00〜22:00

「佐藤 光一の仕事」
会場_HIROO WORKS[入場無料]
TEL.03−3440−0909

同じように教わっても、
それぞれのカラーを出せるのがNewYork DryCut、
持ち味が、色濃く出てくる。
30年続けてきても、周りの人からのアドバイスや助言に、
ハッと視点が変わる、
咀嚼してさらに自分の仕事へ落とし込んでいける。

美容師は、人が人をデザインしていく手仕事。
目の前の一人へ、極上のスタイルを生み出していきたい


佐藤 光一[ atelier pas de quoi ]仙台
今年、創業30年を迎える仙台の『アトリエ パドクワ』は
、東北を代表するNewYork DryCutサロンに成長している。
スタッフ全員でNewYork DryCutに取り組むようになって十数年。
一昨年さらにカット料金をアップし、自身を含めたトップスタイリストは14,300円、
若手スタイリスト達は11,000円に。3,000円のアップは、絶対に今より上手くなっていい仕事を
する、「腹を括って決めた」。

初めてEIJIの仕事を見たのは30年以上前。
当初はひとりだけでNewYork DryCutに取り組んでいたが、
どんな時も粘り強く続ける姿、サロンワークでヘアースタイルの
クオリティーが上がっていく変化が、周りのスタイリスト達の心を動かした。

東京の『WORKS』での毎月のサロンワークも、オープン以来20年近く続けている。
東京へNYへ関西へ、各地で出会うスタイリストの仕事の中に、可能性を感じ、
情熱をかき立てられる。
やりたい仕事に邁進して来られたのが、2011年の震災以来、立て続けの自然災害や、
年齢と共に身の周りの心配事も増してきた。
様々な経験を糧に、より思いを込めた仕事ができるのもNewYork DryCut。
「佐藤 光一の仕事」_d0173878_13142380.jpg


# by hirooworks | 2025-03-20 13:15 | 佐藤光一の仕事

三浦和幸の仕事


Vol.134
2024年12月5日(木)20:00〜22:00

「三浦 和幸の仕事」
会場_HIROO WORKS[入場無料]
TEL.03−3440−0909


今回のモデルは、ミディアムレングス。
左右違うデザインでありながら、全体は調和している。
しっかりシェイプがあり、触れると“無重力”な質感。
形を追うばかりでなく、一束一束を感じながらカットしたい。

「上手くなるための事は全部やる」
やると決めると、苦手意識や気の重くなる段階も突破できる。

かつて自分の中にあった『美容師の常識』はことごとく覆り、
サロンワークは、濃く面白くなっていく。
NewYork DryCutは、美容師が熟成されていく仕事ができる。


三浦 和幸 MIURA KAZUYUKI
[ Hair room ]東京
30代の頃は、今は忙しくても10年後20年後には先細っていくのではという不安があった。
サロンワークに、「時短」「効率」以外の課題は見つからなかった。

12月から、カット料金を¥1万8,000に上げる。
NewYork DryCutを始めて9年、それまで¥6,000だったカット料金を、¥1万、
¥1万2,000、¥1万5,000と上げてきた。
その過程では、お叱りの言葉も失客も数々経験した。お客様の反応に過敏になり
不本意な仕事で終わったことも。怖さも伴う決断は、上手くなるための原動力。こ
れまで出来なかった表現ができそうな予感が、踏み出すタイミングだと思っている。

講師として、人の成長に携わる経験では、教えよう・伝えようと、力むほど届かない。
目の前の受講生の視点に立って一緒に考えてみることで、初めて持ち味や良さ、
ウイークポイントも見えてくる。その先へ、期待を込めて。

海釣りが好き、最新のテクノロジーやネットの世界も好きで早くからブログやSNS
も活用している。一貫しているのは「生涯、現役スタイリストでありたい」という願い。
カットが上手い美容師、カットで思いを表現できる美容師になりたい。
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©️WORKS   写真・文章の無断転載お断りいたします


# by hirooworks | 2024-11-23 12:02 | 三浦和幸の仕事

森本泰広の仕事

2024年10月10日(木)20:00〜22:00

「森本 泰広の仕事」
会場_HIROO WORKS[入場無料]
TEL.03−3440−0909



森本泰広の仕事_d0173878_11501147.jpg


ヘアーデザインは、もっと広がっていく。

その人に合う雰囲気、ニュアンスは、
お客様が入って来た時の感じ、ちょっとした言葉の中からポイントをつかんでいく。
さらに髪に触れ、細部を見る、聞いていく。
髪質、頭の形、髪の現状、お客様の要望...、それらの“条件”は、
浮かんだ1つのイメージを、さらに広げるファクターになる。
“森本デザイン”が、より鮮明に色濃くなっていく瞬間だ。

形だけじゃない大事に思い描いたヘアーデザインを実現するには、
とてつもない技術力が必要。
NewYork DryCut を25年以上続けてきて確信している。
1本1本狙って、それが出来るカットなんだ。


森本 泰広[reju hairs]大阪
カット料金¥1万5,000で毎日忙しい。
自身も子供の頃からのクセ毛コンプレックス。
お客様の髪の悩みや、言葉にしきれないちょっとした今の気持ちを感じとり、
「何とかしたい!」のは、美容師としての自分の柱でもある。

「真剣にむかってやってみると、至らなかったところが沢山出てくる」。
毎日の仕事を丹念に振り返り、技術的な課題を立てて、1つ1つクリアしていく。
日頃は一人で仕事をしているが、NewYork DryCut講師達やEIJIとの研究の場で目にする仕事、
アドバイスで視点が格段に広がるのを実感している。

どんなに喜んでいただいても、気に入ってもらえても、自分の中でひとつでも言い訳めいた点や
余計な感情が勝った仕事には、「デザインが薄まった」悔いが残る。
「今回はうまくいった」、では納得できない。いつでも、どこでも、誰にでも、思いのすべてをそのまま表現したい。

50代になり、経験も積み、技術的に出来るようになった事も沢山あるが、今何より
「美容師として成長したい」。

©️WORKS   写真・文章の無断転載お断りいたします


# by hirooworks | 2024-09-18 16:12 | 森本泰広の仕事

「後藤 渉の仕事」

Vol.132
2024年9月12日(木)20:00〜22:00

「後藤 渉の仕事」
会場_HIROO WORKS[入場無料]
TEL.03−3440−0909

ヘアースタイルは、感情に繋がっている大事なもの。
デザイン、コンディション、スタイリングした一瞬で嬉しくも悲しくもなり、
一日のモチベーションに関わってくる。

NewYork DryCutの魅力は、人を思って始まる仕事。
目の前の人からイメージを深め、仕上がりへ向かってプロセスを考え、つくっていく。
その手仕事すべてに理由があり、同じ道のりにならないのも面白い。


技術力を磨けば、どのような印象も、ニュアンスも表現できる。
スマホで目にする古今東西のヘアーデザイナーの作品群、
「カッコいいな、きれいだな」と思っているだけにしたくない。
自分にとっての「カッコいい」を、つくりだしていきたい


「後藤 渉の仕事」_d0173878_16110493.jpg



後藤 渉
[WORKS]東京

「とにかく、きれい」。美容学校生時代、イベントでEIJI がカットした
ボブスタイルに心動かされ、NewYork DryCut のスタイリストを志した。

NewYork DryCutのフラッグシップサロン[WORKS]に入店。
アシスタント時代に間近で接した「すごい」と感じた仕事、ヒヤッとした思い、
たくさんのリアルな記憶が財産となり、そこに一歩一歩、新しい経験を重ねながら
スタイリストとして進んでいる。カットプライス8,000円でデビューし、20代で1万円に。

「やってみたい事が出来る場所」だからこそ、自分の中のやってみたいを確実に形にしていきたい。

カット同様にイメージ先行でつくりだしていくカラーデザインにも定評がある。
NewYork DryCutの様々な髪の動きの中から出てくる色合い、品のある透明感を大切に、
髪が伸びていく過程も楽しめるデザインを、最小限のダメージで実現できるように考えている。
「きれいな髪」への思いから、ケア剤の研究にも余念がない。

サロンワーク、撮影、講習活動、イベント、やってみたい事すべてに取り組む中、
ひとつずつ出来るようになっていく楽しさ、次に繋がっていく面白さを実体験している。
今、表現することが楽しくて仕方ない。




*ビデオ・動画撮影はお断りしております。写真撮影可

*止むを得ない状況で変更になる場合はお知らせいたします
参加ご希望の方は事前にご一報ください。


©️WORKS   写真・文章の無断転載お断りいたします


# by hirooworks | 2024-09-02 16:21 | 後藤渉の仕事

YOSHITOの仕事

Vol.131
2024年7月11日(木)20:00〜22:00

「YOSHITOの仕事」
会場_HIROO WORKS[入場無料]
TEL.03−3440−0909

とことん、いいヘアースタイルを提供したい。

これまでも「いいと思う」ヘアースタイルを選んでいる自負はあったが、
とんでもなく浅いところで、理由づけしていた気がする。
技術を突き詰められないんじゃないか、これ以上上手くなれないんじゃないか、
忙しいと満足したような気になっていたが、埋められない気持ちもあった。

目の前の人に、何を表現したいのか、どうしたらそれを表現できるか。
焦点が定まると、コームを入れるひとつの動作も、アイロンワークのひとつも
すべてがあらためて大事になってくる。
「お客様も喜んで美容師も喜べる仕事」へ、
自分の手でつくりだしていきたい
YOSHITOの仕事_d0173878_18272543.jpg
YOSHITO
[beauche]埼玉県

今、朝から晩まで、とにかくカットすることが楽しくてたまらない。
住宅街にあるマンツーマンサロンで、カットプライス¥13,000〜¥16,000。

若い頃から、同時に複数のお客様を掛け持ちする
忙しい美容師だったが、将来像が思い描けなかった。
「トレンドだけ、周りと違う事だけで追いかけてたら、
自分が50代、60代まで美容師を続けられる気がしなかった」。

40代でNewYork DryCutを知り、“もっと”が湧き上がってきた。
仕事のスタイルを変え、カット料金を倍にして失客した経験も、
不安に押し潰されそうになりながらも再浮上した生々しい経験も積んできた。

講習活動と並行して昨年から撮影にも積極的に挑戦している。
悔いが残る作品もあれば、30年以上の美容師歴で初めての嬉しさを経験した作品もある。
NewYork DryCutの髪には、今の自分がそのまま出る、ごまかしはきかない。
“もっと”と一歩踏み出せば、知らなかった世界が見えてくる。


同年代の知人からは、「まだやるの?」と言われる事も。「それで終わりかよ」と言い返したくなる。
お客様が来てくれるのは当たり前ではない。
自分の技術が止まったら、期待には応えられない。
今のままでは申し訳ない、ここからだと思っている。




©️WORKS   写真・文章の無断転載お断りいたします


# by hirooworks | 2024-06-17 18:02 | YOSHITOの仕事