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Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ

vol.121「桐井冬樹の仕事」

★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。
営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。

登場するのは、NewYork DryCut 講師や講習生。ひとりずつスポットを当て、
仕事(実際のカットを1時間)、仕事観を語るトーク(1時間)の構成です。
参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。


vol.121「桐井冬樹の仕事」

2019年10月10日(木)PM9:00~PM11:00

「いい仕事をしたら、お客様は必ず来る」、EIJIの言葉に、
美容師としてどう生きるかを問われている気がした。自分もそこで勝負したい。


カットが得意だと思っていた。
お客様から「天職だね」と言われるほど美容師の仕事が好き。
アシスタント時代から、時間とお金を様々なカット講習で使い、東京へ出てきた理由も、
いろんなカット講習へ行けると思ったからだ。
横浜にサロンをオープンしてからも、お客様は途切れず、皆喜んでくださる。
でも、一日の終わりに、なんとも言えない「申し訳ない」感、心残りもあって、ずっと満足できずにいた。


張っていたアンテナに、雑誌に載ったEIJIのスタイル写真がひっかかったのが6年前。
それまでの自分のカットでも、立体感や面のきれいさは出せたが、それ以上へは行けなかった。
一通り学んでサロンワークに落とし込むつもりでいたが、悔しいほど出来なくてのめり込んだ。
NewYorkDryCut は、当たればホームラン、空振り三振になってしまうのも自分次第。
40代になっても、美容師の楽しさに、まだ先があることを常に教えてくれる。


現在、1万円のカット料金で毎日忙しい。
ひとりひとりのお客様とじっくり向き合い、夢中でカットしていく。
他店の動向、プライス設定やメニュー内容をチェックしていた時期もあるが、今では一切気にならない。
SNSは苦手、ディスカウントも好きじゃない、集客法に労力を使うよりカット技術を磨いていたい。
「いい仕事をしたら、お客様は来る」、その事例の一人になり、もっと講習生の力になりたい。
生涯、美容師として、髪を切り続けていたい。
10年後、どれだけ上手くなれているだろうと思うと楽しみで仕方ない。

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PHOTO_TOMONORI NAKAMURA(WORKS)

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# by hirooworks | 2019-09-13 19:52 | 桐井冬樹の仕事

vol.120「井口 淳介の仕事」

★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。
営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。

登場するのは、NewYork DryCut 講師や講習生。ひとりずつスポットを当て、
仕事(実際のカットを1時間)、仕事観を語るトーク(1時間)の構成です。
参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。


vol.120「井口淳介の仕事」

2019年9月12日(木)PM9:00~PM11:00

“きれい”を追求し続けることで、世界が広がっていくのを実感している。

『マンスリーライブ』は、10年前の9月、第1回「井口淳介の仕事」から始まった。
20代半ばで¥8,000のカット料金でスタイリストデビュー、
最年少講師の頃から次世代を担う気概をもって、常に先頭をきって前へ出てきた。
カット¥1万で連日忙しい現在も、「もっときれい」を追い求める気持ちは途切れたことがない。

NewYorkDryCut は、理にかなったシンプルなやり方でありながら、仕上がりにはものすごく差が出る。
EIJIや他のスタイリスト達の仕事に、「こんなにもきれいになるのか」と感動すると同時に、
悔しさ、負けたくない気持ちも湧き上がってくる。焦ったり凹んだりしながらも、
高みを追いかけ這い上がっていく、泥臭い歩みでも構わない。
美容師として「カットが上手くなる」のは大事なこと。人生をかける価値がある。

お客様には「こうしてくれたらきれいになりますよ」という条件つきでは提供したくない。
その人の日常、ありのままでカッコよく、ちょっと手間をかけたらもっとカッコよく。
お客様にとっても、美容師にとっても、未来が明るく開けていく仕事ができるのがNewYorkDryCutだと思っている。

沢山の人々の中でもまれ、見える世界が広がる度に、“きれい”の理想は高まっていく。
毎回ハードルを上げて挑みたい。どこまでも、きれいなカットをしたい。


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# by hirooworks | 2019-08-24 16:56 | 井口淳介の仕事

vol.119「古平朱美の仕事」

★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。
営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。

登場するのは、NewYork DryCut 講師や講習生。ひとりずつスポットを当て、
仕事(実際のカットを1時間)、仕事観を語るトーク(1時間)の構成です。
参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。


vol.119「古平 朱美の仕事」

2019年8月22日(木)PM9:00~PM11:00

「カット料金を上げる」、そんな考えは頭をよぎった事もなかった。

長野県大町市、北アルプスの麓、山々に囲まれたのどかな地にサロンをオープンして22年。
それまでの倍、¥8,000のカット料金で日々忙しい。
他店の美容師たちと共に、松本での NewYorkDryCut クラスで学び始めて11年目。
毎月、講師に見てもらう、大阪や東京へ出向いて仕事を見る、自分もお客様体験をしてみる。
勉強を続けるのは、“生活の一部”になっている。

昨年、美容師人生で初めて、半年以上もサロンに立てない事態になった。
仕事と子育てに奔走した時期でも体調不良で休んだことのなかった自分に、
思わぬ病気が見つかり入院、直後に右手の骨折。この先やっていけるのか、お客様が離れてしまうのでは・・・、
不安と寂しさでいっぱいの中、病院のベッドの上で、「腹がすわった」。
復帰したら、また一から積み重ねていけばいい。無理なくそう思えた。

長年「当たり前」に思っていた、何人ものスタッフを育てながらのサロンワークにも変化は来た。
アシスタントを募集してもまったく反応のない人手不足の現実。
少数精鋭。「スタッフに注いでいたエネルギーを、すべてお客様に向けよう」。
そう切り替えると、カウンセリングから変わった。
よりカットが楽しくなり、紹介のお客様が増えている。

NewYorkDryCut は、これぞ“美容師の技術”。
お客様も知らない嬉しさを限りなく提供できる。
続けるほどに、カットの課題は尽きない。たったひとつを知っただけで、
次の日から、いいカットができる予感でワクワクしてくる。
一番の励みは、地元のお客様に、カットに価値を見出してもらえたこと。
ここからもっと、技術力を高めていきたい。

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PHOTO_上松 尚之

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# by hirooworks | 2019-07-12 21:42 | 古平朱美の仕事

vol.118「小林 恵の仕事」

★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。
営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。

登場するのは、NewYork DryCut 講師や講習生。ひとりずつスポットを当て、
仕事(実際のカットを1時間)、仕事観を語るトーク(1時間)の構成です。
参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。


vol.118「小林 恵の仕事」

2019年7月11日(木)PM9:00~PM11:00

経験するほどに、豊かになれる。

自分のカット技術に納得がいく事は、ほとんどない。
お客様に喜んでいただけて嬉しい、人から「上手い」と言われたら確かに嬉しいが、
NewYorkDryCut に取り組んで25年以上、自分の中では、「まだ」「もっと」が絶えない。
髪はもっときれいになる。

他のカット技術を勉強せずに NewYorkDryCut でスタイリストになった第1号。
アシスタント時代、EIJI のカットしたボブに、「きれいだな」と心動かされた経験から始まった。
20年前から¥9,000のカット料金を掲げてのサロンワーク。
EIJI や共に研究を続けるスタイリスト達の仕事から受ける刺激。
シンプルに追い続けてきた“きれい”は、より深みを増して広がってきた。
20代から続けている講師としての活動では、講習生一人一人の技術へ真正面から踏み込んでいく。
次に、何を見たら、どんな経験ができたらいいか。考え続けるのが日課だ。

長いお付き合いのお客様も、決めつけやパターンで人を見たくない。
今のその人自身から“イメージ”を広げていく。合うヘアースタイルはひとつではない。
思いついたひとつにとらわれず、まったく違う角度からも自由に思い巡らせてみるのが楽しい。
新鮮な感覚に出会えると、より情熱が湧いてくる。
さらに多様な発想力と、想像するスピード感を鍛えていきたい。
これから先の仕事が、もっと豊かに広がっていく。
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# by hirooworks | 2019-06-14 20:30 | 小林恵の仕事

vol.117「大島竜徳の仕事」

★ 2009年からスタートしたWORKS 松田加代子プロデュースによる「マンスリーライブ」。
営業後の美容室[HIROO WORKS]を会場に、毎月開催しています。

登場するのは、NewYork DryCut 講師や講習生。ひとりずつスポットを当て、
仕事(実際のカットを1時間)、仕事観を語るトーク(1時間)の構成です。
参加自由です、ぜひスタッフの皆さんやお知り合いもお誘いください。


vol.117「大島竜徳の仕事」

2019年6月13日(木)PM9:00~PM11:00

コマーシャルや、ブランディングを頑張らなくても、
お客様は、もっと期待してくれる。
“きれい”を追いかけていたら、美容師は仕事の価値を上げられる。


ファッションが好き、デザインすることが好きで、
若い頃から地元では人気の美容師。現在は、
栃木に2店舗のサロンをもつ。カットプライスを、周辺サロンの倍、¥8,000にした2年前には
「この場所でもお客様は来てくれるか」、不安がよぎったこともあるが、今では日々忙しい。
NewYorkDryCut 講師として、営業後に行われる東京での講師の勉強会にも参加している。毎回、足りない部分が
ハッキリ分かって「悔しい」。朝、新幹線で戻ってすぐ営業前にウィッグを切り直すこともある。
また、地元の他サロンの美容師とも勉強したいとの思いから、
栃木での講習クラス、セミナー開催を実現している。
栃木にも、仕事への“探究心”でつながり、
ライフワークとして研究し続けていく文化を根づかせたい。



忙しい=上手い、と思っていた。20年以上美容師をやってきても、カットのこと、髪について、
まだ知らない事、見えていないものが山ほどあるのが悔しい。
一人一人の美容師が、自力で仕事の価値を上げていった先には、
大げさかも知れないが、カリスマ美容師ブームの頃にはよく耳にした「美容師の社会的地位を上げたい」という、
そこにもつながって、実現可能な気がしてくる。


技術は、続けるほどに蓄積されていく喜びがある。
60歳、70歳になっても、好きな仕事を追求し続けている美容師でいたい。

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PHOTO_上松 尚之
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# by hirooworks | 2019-05-10 17:37 | 大島竜徳の仕事