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Monthly Live 営業後の美容室での美容師による単独ライブ

vol.23「相澤 美沙の仕事」

2011年8月25日(木)PM9:00 ~ PM11:00
vol.23「相澤 美沙の仕事」


わずか1、2本の毛先を切っただけで、シェイプが変わった。
ほんのちょっとのシェイプの違いで、その人の全体像、印象までもが変化した。
自分の手で、それを実感した瞬間、「何でも出来る!」 と、心が踊った。
渋谷の繁華街を拠点に仕事を続け、同地区にサロンをオープンして3年目。
無理難題を含めた様々な要求や期待感に、応えたい一心から
大胆なイメージチェンジや、今風なヘアーデザインでお客様をつかんできた。
同時に、このままではいつか応えられなくなるのではという不安感もあった。
どんな美容の技術も、そこそこ覚えられる器用な美容師だったのに、
5年のNewYork DryCut 歴の中では、切ることにとらわれ過ぎてしまうあまり、
持ち味のデザイン性が失われるのではと、怖くなったこともある。
沸き上がってきたイメージ、表現したいことを、実現するまでとにかく追いかけてみたい。
今、夢中で練習し、毎日お客様にむかいながら、
ひとつ出来ることが増えるたびに、新たなイメージが次々と広がり始めている。

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# by hirooworks | 2011-08-25 02:56 | 相澤美沙の仕事

vol.22「中来田次郎の仕事」

vol.22「中来田次郎の仕事」

2011年7月14日(木)PM9:00 〜 PM11:00


この1年、真っすぐに見つめざるを得なかった。
お客様は何を求めて美容室へ来るのか、自分に足りないものは何か、技術力とは何なのか…

地元・姫路では、評判の美容師。プライスを上げ続けても4ヶ月先まで予約が埋まっていたが、
大きなリスクとプレッシャーを背負っての新しい挑戦が、
どうしても自分には必要だと感じていた。

ちょうど1年前、大阪の中心地に新店舗80坪のサロンをオープンした。
美容室激戦エリア、ほとんど知っている人のいない大阪で、
カットプライスは、これまで通り¥1万2,600を掲げた。

平気じゃなかった。お客様が来ないかも知れない怖さ、
自分の技術が通用するか、経営者としてサロンを維持できるか、スタッフの成長とは…

問い続け、むき出しになった気持ちで、今また技術の練習をはじめている。
自分のための技術ではなく、お客様のための技術だと確信をもって、
美容師として目の前のひとりへむかう。

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# by hirooworks | 2011-06-17 10:20 | 中来田次郎の仕事

vol.21 「竹村 江津子の仕事」

2011年6月16日(木)PM9:00 〜 PM11:00

vol.21「竹村 江津子の仕事」


はじめは NewYork DryCut が、“難しい”と思ったことがなかった。
EIJIのカットを見たときの、何とも言えない丸さときれいさ。
どうカットしているのか、さっぱり分からなかったけれど、
持ち前のシンプル思考で、イメージだけを頼りに
すぐに、柔らかな立体感を出せるようになった。

姫路市の中心部からも離れた住宅地に[Take One]を構えたのが9年前。
カット料金を1万円に上げても、紹介客で夜遅くまで予約が埋まる。
昨年は、約3倍の広さのサロンを新築した。

髪の条件や骨格の難しさにとらわれず、イメージに向かって淡々と形にしていく能力で
一見したら気づかない、ふれてはじめて分かるカットの技を、サロンワークの中で生み出していった。

15年、経験を重ねるごとに、知らないことだらけだと突き当たりながらも、
感性と技術力に厚みを増したヘアーデザイナー竹村 江津子の
NewYork DryCut の醍醐味を表現する。
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# by hirooworks | 2011-06-16 16:53 | 竹村 江津子の仕事

vol.20「佐久間 敏夫の仕事」

vol.20「佐久間敏夫の仕事」
2011年5月19日(木)pm9:00~11:00



福島県南相馬市。
この地で、30年以上美容室経営を続けてきた。昇り調子の時も、逆風の時も、
経営者というより一技術者として、突き進んで来た自負がある。

スタッフの水島ゆかりがNewYork DryCutに取り組み始めた当初は、何が良いのかさっぱり分からなかった。
8年近く間近で水島の仕事を見続け、60歳を目前に一年発起、NewYork DryCutの受講生としてスタートを切った。
今では『ベレッツア』のスタッフ全員が、NewYork DryCutに取り組んでいる。

地震と津波、店は残ったが、原発から30km圏内、避難を余儀なくされる。
一時は親類宅に身を寄せたが、4月1日、水島とアシスタントと共に営業を再開。
まだ開店準備も終わらないうちから、予約が入る。いつ避難勧告が出るか分からない状況。
長年の顔馴染みの方、そして新規客までも
こんな時に美容室へ行くのはどうかと迷いながらも絶え間なくやって来る。
こんな時だからこそ、と仕事で応える。

40年以上の美容師人生、マンスリーライブ最年長の64歳。
2011年3月11日、この日を境に、また今の仕事がある。

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PHOTO:上松 尚之

# by hirooworks | 2011-04-22 01:34 | 佐久間敏夫の仕事

vol19「原 朋之の仕事

vol.19「原 朋之の仕事」2011年4月21日

宇都宮の[GRAM ZIPPY]といえば、地元の有名店のひとつだ。
毎日20名近い顧客をカットし続け、それだけ忙しくても、カットからカラー、パーマのテクニック、デザイン構築・接客から経営まで、あらゆる角度から勉強を続けてきた。
ニューヨークでたまたまEIJIの仕事を見てすぐ、
2008年、NewYork DryCutのベーシック講習を受講。

翌年には、カット料金を倍の¥1万に上げ、1日にカット出来る人数を半分に減らした。
人気美容師が仕事のスタイルをガラッと変える突然の宣言に、
期待してくださるお客様もいれば、引いてしまう方もいる。
サロンのトップの挑戦に、希望を見るスタッフもいれば、戸惑う者も出てくる。
それでもスタートを切った。崖っぷちを1年、突っ走ってみた。
「これほど髪を大事に扱った1年はなかった」

25年以上の美容師人生を積み上げてきた今
すべての力で、目の前のひとりを、
どこまでも“きれい”にして欲しい。

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photo:上松尚之

# by hirooworks | 2011-02-24 05:46 | 原 朋之の仕事